余っているクリアファイルを有効活用！

書類整理に便利なクリアファイルですが、気づくと家にたくさん溜まってしまうことがありますよね。
じつは、このクリアファイルはシリコンラップを収納するのに使えるようです。

シリコンラップはエコで便利なので筆者も愛用していますが、引き出しに入れると他のものにくっついて扱いづらく、吊り下げるとホコリの付着が気になることがありました。
ちょうどシリコンラップの保管方法に悩んでいたので、余っていたクリアファイルで収納ケースを作ってみました。

クリアファイルにシリコンラップを収納する方法

必要なもの

・クリアファイル……1枚
・ファスナーテープ（縫製タイプ）
・強力両面テープ
・ハサミ

※食品に触れる可能性のあるシリコンラップを収納する場合は、クリアファイルをよく洗浄・乾燥させ衛生面に配慮してください。

作り方

1．クリアファイルの長辺の繋がっているほう（赤い線）を切り開きます。

2．ファスナーテープのフワフワした面を幅2cm・長さ10cmほどにカットします。
硬い面のほうは幅2cm・長さ5cmほどにカットします。

3．2枚のファスナーテープを1cmほど重ねて貼りつけます。
接着力が弱い場合は、重ねた上から糸で2、3針縫っておくと安心です。

4．クリアファイルを横向きに置き、開いている側の短辺の端にファスナーテープ（フワフワした面）を両面テープで貼ります。このとき、フワフワした面は上向きです。

5．クリアファイルを開いて、シリコンラップを挟みます。

6．クリアファイルを閉じ、端からくるくると巻いていきます。

7．ファスナーテープで留めたら、シリコンラップのコンパクト収納が完了です！

簡単に作れて保管がラクに

「しまいづらくて使いづらい……」と感じていたシリコンラップも、クリアファイルを使った収納で見た目も使い勝手もよくなりました。ちょっとした工夫で、毎日の家事がぐんと快適になるんですね！
少ない材料で簡単に作れるので、ぜひ一度試してみてくださいね。

※本記事でご紹介している内容は、あくまで個人の体験に基づくものです。