もう後回しにしない!狭くて掃除しにくい“洗面台下”を清潔に保つ掃除テク「髪の毛・ホコリを溜めない」

家のこと

2025.11.19

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。洗面台の下に、気づくと髪の毛やホコリがたまっていませんか? ただ、狭くて掃除機も入りにくい場所ですので、気にはなっていてもつい掃除を後回しにしてしまいがちです。そこで今回は、洗面台の下を清潔に保つアイデアをご紹介します。

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手に取りやすい場所に「フロアワイパー常備」が正解

フロアワイパーを常備

洗面台下に溜まりやすい髪の毛やホコリは、気づいたときにさっと取り除いておくと、後がラクです。そこでおすすめなのが、フロアワイパーにドライシートを付けた状態で、洗面所に常備しておく方法です。

立てかけておけば場所を取らず、気づいた瞬間にすぐ使えるのが魅力。掃除機では届きにくい細かなスペースも、軽くひと拭きするだけでスッときれいになります。

洗面台下を手軽に清潔に保つお手入れステップ

掃除に使うもの

掃除に使うもの一覧

  • フロアワイパー(ドライシートを取り付けられるタイプ)
  • ドライシート(ホコリ吸着タイプ)

ステップ⒈ ドライシートをセットする

ドライシートを取り付ける

シートは、髪の毛や細かなホコリをしっかり絡め取ってくれます。

ステップ⒉ 奥から手前にさっとひと拭き

奥から手前へひと拭きする

奥から手前へ向かって動かすと汚れが集めやすく、軽くひと拭きするだけでOK。洗面台下の狭いスペースや角にも届きやすい構造です。

ステップ⒊ 汚れたらシートを交換する

新しいシートに交換して立てかけておく

使い終わったシートは外して捨て、新しいシートを付けた状態で立てかけておきます。このひと手間をしておくと、気づいたときにすぐ掃除ができ、きれいを保ちやすくなります。髪の毛が多い場所なので、早めに交換しておくと清潔さをキープできます。

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続けやすい仕組みをつくるのがポイント

手に取りやすい位置にセット

フロアワイパーは、洗面台の横など“見えても気にならない場所”に立てかけておくのがおすすめです。シートのストックを近くに置いておくと、交換もスムーズで習慣化しやすくなります。

注意書き

  • ドライシートは濡れた場所では十分な効果が期待できません。濡れ面ではホコリが吸着しにくくなります。
  • 砂粒など硬いゴミが付着したままこすると、床や洗面台下の表面にキズが付くおそれがあります。
  • 白木やビニール床では、フロアワイパーを床に置いたままにすると跡や変色につながる場合があります。使わないときは必ず立てかけて保管してください。
  • 使用しているワイパーやシートのメーカー表示・使用方法を確認し、素材に合った方法でお手入れをしてください。

気づいたときにさっとできる仕組みをつくろう

フロアワイパーでお掃除

洗面台下は、気づかないうちに髪の毛やホコリが集まりやすい場所です。でも、ドライシートを付けたフロアワイパーを常備しておけば、気になったときにすぐひと拭きできて、きれいを無理なく保てます。掃除道具を“すぐ使える状態”で置いておくことが、続けやすさのコツ。毎日のちょっとしたひと手間で、洗面所まわりの快適さがぐっと変わっていきますよ。

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著者

aidog

aidog

5人家族40代主婦。youtuberとして活動中。YouTubeチャンネル『暮らしを整える わたしの習慣 / aidog channel』『暮らしを整える お掃除vlog』にて、簡単に取り組める掃除・片付け・まとめ買い・料理など家事全般について発信。ウタマロクリーナーやオキシクリーンを活用した掃除術が得意。

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