「トイレが清潔な人」が置くのをやめても困らなかった“3つのもの”「掃除がラク!」「臭いがこもらない」

家のこと

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2025.12.11

整理収納アドバイザーでお掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の三木ちなです。家の中でも、汚れが溜まりやすい「トイレ」。清潔感を保ち、掃除の手間を省くには、余計なものを置かないのが一番です。そこで今回は、私が「トイレに置くのをやめてよかった!」と感じた3つのものをご紹介します。

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1.タオル

①タオル出典:stock.adobe.com

最初に置くのをやめたのが、トイレの手拭きタオル。手を洗うと床や壁に水が飛び散り、掃除の手間が面倒になったこともあり、トイレ内で手を洗うのをやめました。そのため、タオルも置いていません。
今は、トイレを出てから手を洗うようにしています。このやり方には賛否あるかもしれませんが、トイレ内で手を洗うのをやめた今の方が、壁や床が濡れることなく快適です。ドアノブはこまめに拭いていますが、それでも掃除の負担はぐんと減りました。

2.サニタリーボックス

②サニタリーボックス出典:stock.adobe.com

意外となくても困らなかったのが、サニタリーボックス。毎日使うわけではないので、つねに置いておく必要がないんです。

サニタリーボックスを使う期間は、消臭ポリ袋でゴミをその都度捨てています。都度処理する方が衛生的で、トイレ内に臭いがこもりません。サニタリーボックスのお手入れもいらないので、家事はぐんとラクに。掃除するたびにどかす手間も省けました。
なにより、サニタリーボックスがないと清潔感が増して、空間も広く見えます。

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3.便座カバー

③便座カバー出典:stock.adobe.com

よくよく考えると、便座カバーはつけない方が清潔です。便器から飛び散った水や汚れが付着しやすいけれど、毎日洗うのは大変。見た目はかわいいかもしれませんが、実際は汚れが蓄積しやすく、洗濯や取り付けの手間がかかります。
温水洗浄便座なら、カバーがなくても快適に用を足せます。便座が汚れてもすぐに掃除できるので、清潔感もアップ! 見た目だけの問題なら、いっそのこと外してしまった方が清潔で家事もラクです。

トイレはものが少ない方がキレイに見える

トイレをきれいに保つには、余計なものを減らすことが一番の近道。タオル・サニタリーボックス・カバーの3つを置くのをやめるだけでも、掃除の負担が軽くなり、見た目もスッキリします。
家事を少しでもラクにしたい方や、清潔なトイレをキープしたい方は、トイレにあるものを見直してみましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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