NGその1.軽い
見た目が大きくても、持ってみて軽いものは避けた方が無難です。おいしい冬キャベツはずっしりと重さがあり、葉をしっかり巻いています。冬キャベツを選ぶときは、手に持ったときに重さを感じるものにしましょう。
ちなみに、春キャベツの場合は逆です。巻きがふんわりしていて軽いものがおいしいので、旬によって選び方を変えてくださいね。
NGその2.葉がスカスカ
ずっしりと重いものがおいしい冬キャベツということは、葉の密度も高いものを選ぶのが正解です。ふわっと空気が入っているようなスカスカのキャベツは避け、葉がしっかり巻かれているものを選びましょう。
大きなキャベツでも葉の巻き具合がゆるいものもあるので、葉が固く巻かれているかを確認しましょう。
NGその3.芯が長く伸びている
芯も、おいしいキャベツを選ぶときにポイントとなる部分です。キャベツの芯はできるだけ小さく、白くてみずみずしいものがベストです。
反対に芯が長く伸びていると、それは成長しすぎた証拠。葉が固くなり、甘さが落ちていることがあります。芯の長さが全体の3分の2以下までであることを目安に、伸びすぎていないかをチェックしましょう。
ただし、キャベツをまるごと1玉購入する場合は判別が難しいです。断面を確認できるキャベツを選ぶときの参考にしてください。
おいしい冬キャベツを見極めるポイントを押さえよう
冬が旬のキャベツは、ものによっておいしさが変わります。キャベツの見極めポイントを知っておくと、甘くておいしいキャベツを楽しめるはずですよ。



