漬け込んで焼くだけ!めちゃめちゃジューシーな豚肉レシピ「パーティーにぴったり」

料理・グルメ

2025.12.10

舞茸の酵素が肉を柔らかくすると聞いてさっそく試してみました。豚の塊肉をポリ袋に入れ、舞茸と酒を一緒に半日ほど冷蔵庫で漬け込みます。その後、調味料を追加してさらに半日。忙しくなる年末年始に、あらかじめ下準備をしておけば後はオーブンで焼くだけのレシピは助かりますね。

広告

忙しい年末年始に

漬け込む時間については目安なのでだいたいで大丈夫です。先に舞茸と酒だけに肉をつけておくと覚えてください。

また調味料を合わせたら冷蔵庫で2日ほど保存がきくので、お好きなタイミングで焼き上げることができます。肉はとてもジューシーに焼きあがります。さらに味噌の焦げ目が香ばしさを加えています。

肉は焼いた状態で冷凍保存ができるので、私は細かく切って保存してチャーハンの具に使います。野菜炒めやパスタの具にも便利です。

盛り付けは舞茸も一緒に焼いて添えたり、もう少しボリュームアップしたい時はじゃがいもや人参、玉ネギなどの根菜をタレに絡めて一緒に焼きます。

豚肉の味噌照り焼きの作り方

材料(3~4人分)

・豚肩ロース塊肉……400g
・舞茸……1パック
・酒……大さじ2
・しょうゆ……大さじ2
・砂糖……大さじ1
・味噌……大さじ1
・すりおろし生姜……小さじ2

作り方

1. 豚肉にフォークで穴を開けて厚手のポリ袋に入れ、割いた舞茸と酒を加えて冷蔵庫で半日おきます。

2. しょうゆ、砂糖、味噌、生姜を加えてさらに半日冷蔵庫でおきます。

1

3. 豚肉は焼く前に冷蔵庫から取り出し、天板にオーブンシートを敷き30分ほどおいて常温にもどします。

2

4. 180℃に熱したオーブンで35分焼いて、粗熱がとれたら切って皿に盛りつけます。

5

5

野菜と肉の豪華な一皿が完成します。もちろん生野菜をたっぷり添えて盛り付けるのもおすすめです。盛り付けによっておもてなし料理にも使えるので、パーティーシーズンにぜひお役立てください。

広告

著者

本多理恵子さんプロフィール画像

本多 理恵子

2007年に鎌倉の自宅を改築してカフェを開業。また、同年から見学型料理教室「お気軽料理サロン」もスタート。座って見て食べるだけの「作らない料理教室」は、手ぶらで参加できる気軽さと家族に喜ばれる簡単料理がうけ、遠方からも通う生徒数はのべ1万2000人を超える。現在はカフェ経営を卒業して料理教室の運営を主軸にしている。2018年出版の『料理が苦痛だ』は第6回料理レシピ本大賞エッセイ賞を受賞し、全国の「料理を苦痛」に感じる人々の支持を得てベストセラーとなる。現在は出張料理教室や講演会など全国に出向く。近著には『めんどくさいがなくなる「明日ラク」レシピ』。フジテレビ・セブンルール(2019年11月)、バイキングMORE(2020年11月)、テレビ東京よじごじDays(2018年、2019年)などテレビ出演あり。野菜ソムリエ、オリーブオイルソムリエ、ホームパーティースタイリスト。

この記事をシェアする

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告

人気記事ランキング

ランキングをもっと見る