知らなかった。選ばない方がいい「かぶ」の見分け方3つ

料理・グルメ

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2025.12.28

冬が旬の「かぶ」は、スーパーで売っているものを見ると、形や大きさがマチマチです。おいしいかぶを選ぶには、いくつか着目すべきポイントがあるんです。今回は、“NGなかぶの特徴”と“おいしいかぶの見分け方”をご紹介します。

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NGその1.実にひび割れや傷がある 

NG①実に傷がある出典:stock.adobe.com

ぱっと見ただけでは気づきにくいのですが、かぶの実の状態をチェックすることがとても大事です。傷やひび割れがあるかぶは、できるだけ避けた方が無難。味や鮮度が落ちている場合があります。
おいしいかぶは、実にツヤがありきれいです。変色しておらず、白いものを選びましょう。

NGその2.葉がしおれている

NG②葉がしおれている出典:stock.adobe.com

実だけでなく、葉も要チェック。かぶは葉つきで売られていることが多いので、葉の状態で鮮度が分かります。
葉が黄色っぽいものや、元気がなくぐったりしているものは、収穫してから時間が経っている可能性が高いです。新鮮なかぶは、葉にハリがあって緑色が濃くパリッとしています。
葉がしおれているものは避け、みずみずしくピンと張っているものを選びましょう。茎と根の間が変色していないかどうかも、あわせて確認してくださいね。

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NGその3.ひげ根が多い

NG③ひげ根が多い出典:stock.adobe.com

かぶの実をよく見ると、細い根が出ていることがあります。これは「ひげ根」と呼ばれるもの。鮮度のいいかぶを選ぶのなら、ひげ根が多いものはおすすめしません。
ひげ根が多いものは、品質が劣る場合があります。反対にひげ根が少なく表面がなめらかなものは、おいしいかぶです。

かぶの鮮度を見極めよう

かぶの白い実の部分と葉、それぞれの状態を見ると鮮度は簡単に分かります。かぶは、甘くておいしい冬の味覚です。選ぶコツを押さえて、おいしいかぶ料理を味わってくださいね。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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