洗剤いらず。「ドアレール」の“輪ゴム”掃除術「意外!」「たった3分」「簡単に汚れが取れる」

家のこと

2025.12.26

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のんです。“家の中でトップクラスにホコリと砂利が集まるのに、一番見て見ぬふりされる場所”とは? そう、それは「ドアレール」です。今回は洗剤を使わずに、さっと輪ゴムで掃除を行っていきます。

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輪ゴムで掃除って本当?

輪ゴム

今回行う「ドアレール」の掃除は、いつもの掃除に比べてびっくりするぐらい簡単です。しかも、たった3分程度でできてしまうので、ぜひ今すぐ試してみてください。

【用意するもの】

輪ゴム
クロス(水拭き&乾拭き)
掃除機

準備物はたったのこれだけ。今回は洗剤を使わないので、掃除時間もかなり短縮できます!
しいて言うなら、輪ゴムは太めのものの方がさらに掃除が簡単になるのでおすすめです。

輪ゴムをレール上に乗せて戸を開け閉め

輪ゴムを乗せて開けしめ

今回のメインの動作は、レールの上に輪ゴムを乗せて、引き戸を開け閉めするだけ。たったこれだけで本当に「掃除」と言っていいものか、少々疑問が残るところではありますが……。

輪ゴムにつくホコリ

あらびっくり。試してみたところ、ゴムでホコリや髪の毛を集めることができました。レール上はもちろん、引き戸の裏側のホコリまで!
太めのゴムを推奨した理由は、「接触面積が大きくなる」ためだったというわけです。

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掃除機で小さなゴミを吸う

掃除機で吸う

ホコリや髪の毛は輪ゴムで取り除くことができましたが、さすがに小さな砂などを集めるには時間がかかりすぎてしまいます。なので、ホウキ、もしくは掃除機で吸ってしまいましょう。

水拭き&乾拭きで仕上げ

水拭き

仕上げはレールの上をさっと水拭きし、乾いたクロスで水分を拭き取れば終わり。ここまでの作業にかかった時間は、たったの3分弱です。

まとめ

レール掃除完了

輪ゴムはレールの溝にピタッと密着するため、ホコリ・髪の毛をまとめて絡め取れて便利です。
ただし、必ずレールが乾いた状態で行うことを忘れずに。濡れた状態だと汚れが泥化して、逆効果になりかねません。また、水拭きの際に綿棒などを使っても効果的ですよ。
特別なことは一切行わず、しかも時間をかけずにできるお掃除なので、レッツチャレンジ!

ではまた!

※注意:引き戸を動かす際は、輪ゴムが奥深くに巻き込まれないよう、勢いよく開閉せずに「ゆっくりと」動かしてください。

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著者

のん

のん

4人と2匹の6人家族のサラリーマン。妊娠中だった奥さんの代わりに掃除を始めると、元来持っていた凝り性が発動。キレイになっていくビフォアフに魅了され、家のあらゆる箇所を攻略。そのうち生活向上委員会<MEGAZINE>なる趣味全開のお掃除中心のVLOGサイトを開設し、自己満足を楽しんでいる。しかし家族から「人型の口うるさいルンバ」と言われている点だけは納得がいっていない。掃除以外にもサッカー、プラモデル、DIY、カメラと趣味が爆発中。

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