白いくすみが全体を覆うテーブル

今回は「落とす→整える」の2ステップで、くすんだテーブルを復活させます。テーブルへの日頃の感謝の意味も込め、徹底的に掃除を行い、さらに家具ワックスでツヤまで取り戻そうという作戦です。
【用意するもの】
・中性洗剤
・マイクロファイバークロス
・ゴム手袋
・家具ワックス
・バケツ
ウタマロで“くすみの正体”を落とす

まずは汚れ落としから。我が家のテーブルはウレタン塗装で、普段から水拭き可能なタイプです。そのため、ウタマロクリーナーをお湯に1〜2プッシュして薄めた洗剤水を作り、使用することができます。
※注意:無垢材・無塗装・オイル仕上げのテーブルには、ウタマロクリーナーは使用できません。お使いのテーブルが水拭き可能かどうか、事前に確認してください。

テーブル全体を木目に沿ってやさしく拭いていきます。フチ・溝・角も忘れずに。

食事前後に毎回拭いていても、これだけの汚れが出てきました。これらは長年の手垢・皮脂・食べこぼしの蓄積にほかなりません。
この後水拭きで洗剤液を落とし、さらに乾拭きまで行えば、掃除に関してはもう8割終了です。
家具ワックスでツヤを戻す

これからの工程が今回のカギ! 蓄積汚れを落とすだけでは、新品の頃のツヤは戻ってきません。そう、新婚の頃のやさしい奥さんはもう存在しないのと一緒で……。
話を戻しましょう。しっかり乾いたテーブルに使用するのはリンレイの家具用ツヤ出しワックス。以前の記事でも大活躍してくれたこのワックスを、テーブルにも使用してみます。

ワックスをクロスに少量スプレーして、全体を薄く均一に塗り広げていくだけ。直でスプレーしてしまうと拭きムラになる可能性があるので注意してください!

ワックスが乾いたら、別のクロスで軽く乾拭き。さらにツヤが増し、くすみで隠れていた木目が戻ってきました。
ギラギラさせないのがポイント。「あ、なんか明るくなった?」くらいが正解です。
【注意点】
・直接スプレーしない(吹き跡の原因)
・オイル仕上げのテーブルには、専用のオイルを使用することをおすすめします。ワックスは表面に膜を作るため、オイル仕上げの特性を阻害する可能性があります
・ガラス・鏡面・ツヤ消し塗装面には使用できません
・無塗装の木製家具には使用できません
・塗布後すぐに濡れ布巾は使わない
・塗りすぎ=ベタつきのもと
まとめ:まだまだ現役を続行

15年モノのくすみは、「汚れ+乾燥」が原因でした。このくすみは、ウタマロでしっかり汚れを落とし、家具用ワックスで整えるといった2つの工程で消え去ります。「もうダメかも」と思った家具ほど、ちゃんと手をかけると応えてくれものです。
照明の照り返しが出てくるほどのツヤ感が出たのにはちょっと驚き。まだまだ現役続行! 今日も、このテーブルでご飯です。
ではまた!
