NGその1. 房のまま置いている
スーパーで購入したバナナを、房ごと置いておく。じつはこれ、バナナが早く熟す原因のひとつです。
バナナは熟す過程でエチレンガス(熟成を促す植物ホルモン)を放出します。房の状態でバナナを保存すると、お互いにガスを出し合って一気に熟成が進んでしまうんです。
バナナを長持ちさせるには、1本ずつ外して保存するのがおすすめ。これだけで、熟すスピードを遅らせることができます。
NGその2.暖房が当たる場所に置いている
バナナは「夏に傷みやすい」というイメージがある人も、少なくないでしょう。でも、冬だからといって油断は禁物。暖房の風が直接当たる場所や室温が高い環境に置くと、あっという間に熟します。
また、バナナは急な温度変化も苦手です。室温が変わりやすい場所や、コンロの近くなど高温になりやすい場所も要注意。直射日光が当たらず、温度変化が少ない場所で保存しましょう。
NGその3.ビニール袋に入れたままにしている
バナナを包んでいるビニール袋は、購入後すぐに取り外すことをおすすめします。袋に包まれたままだと、エチレンガスが袋の中にこもって熟成が進みやすいです。湿気でカビやすいというデメリットもあります。
袋から取り出したら1本ずつ切り離しましょう。
バナナが長持ちする保存方法を意識してみよう
バナナが早く黒くなるのは、鮮度だけが原因ではありません。夏に限らず、気温の低い冬でも保存方法には注意点があります。
房のままにしない、暖房の風を避ける、袋に入れっぱなしにしない。この3つを意識するだけで、バナナはずいぶん長持ちするはずです。毎日食べる身近な果物だからこそ、ちょっとした工夫でムダを減らしたいですね。



