1.発酵食品とは?発酵と腐敗
発酵食品とは、微生物の働きによって食材のうま味や栄養価が高まる食品を指します。
ヨーグルトやみそ、キムチなどが代表的な例です。
同じ微生物の作用でも、人にとって有益な変化が「発酵」、有害な変化が「腐敗」と呼ばれます。
発酵によって生まれる乳酸菌や酵母など、一部の発酵食品に含まれる微生物は、条件によって腸内環境(腸内細菌叢)に影響を与える可能性があります。
2.国や地域によって多彩
発酵食品は世界中で親しまれており、地域ごとの気候や文化によって種類も豊富です。
韓国のキムチ、ドイツのザワークラウトなど、それぞれの土地に根づいた食文化の知恵が詰まっています。
保存性を高めるだけでなく、風味を深める役割もあり、日々の食事を豊かにしてくれます。
3.日本の発酵文化
日本には、みそや醤油、納豆、ぬか漬けなど、古くから受け継がれてきた発酵文化が根づいています。
特にみそ汁は、毎日の食卓に取り入れやすく、発酵食品を手軽に取り入れられる一品です。
春キャベツやえのきだけ、キムチを組み合わせたみそ汁なら、食物繊維と発酵食品を同時に取り入れられます。
こうした食材の組み合わせは、食事内容を見直すきっかけの一つになります。
参考資料:日本の食文化に欠かせない「発酵」に世界
春キャベツとえのきだけとキムチのみそ汁

材料(2〜3人分) 調理時間15分
だし汁……400〜500mL
みそ……15〜20g
春キャベツ⋯⋯90g
えのきだけ……2分の1袋
キムチ⋯⋯お好みで
いりごま⋯⋯お好みで
作り方
1 春キャベツは洗って食べやすい大きさに、えのきだけは石づきを切り落としてほぐす。
2 鍋にだし汁と1の春キャベツ、えのきだけを入れて中火にかける。

3 沸騰したら火を弱めて煮る。
4 全体が温まったら火を止めてみそを溶き入れる。

5 器に盛ってキムチといりごまをかけたらできあがり。




