NGその1.壁にぴったりつけて置く
キッチンのスペースを有効に使いたくて、電子レンジを壁にぴったり寄せて置いていませんか? じつはこの置き方は、あまりおすすめできません。
電子レンジは使っている間に熱を持つため、排熱するためのスペースが必要です。しかし、壁にぴったりくっつけてしまうと、十分に放熱できなくなり熱がこもる原因になります。
その状態が続くと、電子レンジに負担がかかるだけでなく、故障や発煙を引き起こすおそれがあるんです。安全に使うために、壁や棚との間に少しゆとりを持たせて設置しましょう。
NGその2.電子レンジの上に布をかぶせる

ホコリ防止や見た目のために、電子レンジの上に布をかけている方もいるでしょう。生活感がなくなり、スッキリ見えるメリットもあります。
しかし、電子レンジに布をかぶせるのは避けた方が無難です。その理由は、発火するリスクがあるから。電子レンジのまわりに可燃物を置かないよう、メーカーも注意喚起しています。
電子レンジに布をかけたままだと、熱がこもりやすくなり、状況によっては発火の原因になることもあります。
「使用中だけはずせばいい」という油断は禁物です。急いでいる時の「はずし忘れ」や、家族が知らずに使うことで起こり得る“うっかり事故”を防ぐため、基本的には何もかぶせないことが大切です。
NGその3.電子レンジの上に角皿を置く

付属品の角皿やトレーって、意外と置き場所に困りませんか? じつは私、ちょうどいい収納場所がなく、付属の角皿を電子レンジの上に置いていたのですが、のちにこれもNGだと知りました。
そもそも、電子レンジの上はものを置く場所として適していません。使用中は上部にも熱が伝わるため、置いているものが熱の影響を受けてしまいます。
特に、重さのあるものや熱に弱い素材のものは注意が必要。また、上にものがあることで放熱が妨げられ、本体の温度が上がりやすくなることもあります。
電子レンジの上には、角皿に限らず、ものを置くのは避けましょう。
電子レンジを安全に使うために
毎日当たり前のように使っている電子レンジですが、ちょっとした置き方や使い方で安全性が大きく変わります。
「今まで大丈夫だったから」と思わずに、一度ご自宅の置き方を見直してみてください。

