乾いた蛍光ペンどうする?

乾いて、かすれた線しか引けない「蛍光ペン」。「まだ使えるはずなのに……」と、なんだか損した気分になりますよね。実は、そんな悩みを解決できる方法があるかもしれないんです。今回は、SNSで見つけたアイデアを参考に、筆者が実際に試してみた方法をご紹介します。
使うのはこちら!

乾いた蛍光ペンを復活させるため、今回使うのは「除光液」! 除光液がない場合は、消毒用エタノールでも代用可能です。
※水性蛍光ペン用の方法なので、油性のものには適していません。
※除光液を使う場合は、成分を必ず確認してください。アセトンが含まれているタイプは、ペンのプラスチック本体を溶かしてしまう恐れがあります。 よりリスクを抑えたい場合は、消毒用エタノールをおすすめします。
【1】除光液をキャップの半分くらいまで入れる

まず、蛍光ペンのキャップをはずし、キャップの半分ほどの高さまで除光液を注ぎます。
【2】キャップを閉めて、横にして数時間おく

除光液がこぼれないよう注意しながらペンを差し込み、キャップを閉めます。キャップを閉めて横にして置く際は、万が一の液漏れに備えて、新聞紙や汚れてもいい布の上に置いてください。 お気に入りの机などに直接置くのは避けましょう。
【3】蛍光ペンが復活することがある!

数時間後、除光液がキャップの中からなくなっているのを確認して、数回試し書きをすると、最初は“透明な液体”しか出てこず、失敗かと思ったのですが……何回か書いているうちに、筆者の環境では一時的に色が戻ったように感じられました。
今まで、乾いて書けなくなってしまった蛍光ペンは、諦めて処分していたのですが、こんなに簡単な工程で復活できる可能性があるなんてとてもうれしいですし、驚きました。
ただし、本来のインク性能(発色や耐光性)が損なわれている可能性があるため、重要な書類への使用はおすすめしません。あくまで一時的な応急処置として捉えるのがよさそうです。
蛍光ペンの変化を試してみて
一度は使えなくなったアイテムも、上手に手を加えればまだ活躍のチャンスがあるかもしれません。今回の方法は難しい手順はなく、気軽に試せるのもうれしいポイント。ちょっとしたひと手間で「まだ使える!」と感じられる瞬間は、想像以上に気持ちがいいものです。ぜひあなたも、乾いてしまった蛍光ペンでその変化を体感してみてください。
【注意点】
※本記事で紹介する方法は、文具メーカーが推奨するものではありません。インクの性質を変えたり、ペンを傷めたりする恐れがあります。
※故障や液漏れの原因になるため、新品のペンには絶対に行わないでください。
※溶剤によってプラスチックが割れたり、ベタついたりすることがあります。
※エタノールや除光液は引火しやすいため、火のそばでは絶対に行わないでください。
※インクが漏れ出して周囲を汚すリスクがあります。必ず汚れても良い環境で試してください。
