「ツヤを失うかも…」「後悔する前に」汚れは落ちても便座が傷む“NG掃除3つ”

掃除・暮らし

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2026.05.13

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の三木ちなです。トイレは1日に何回も使うため、すぐに汚れが溜まりやすい場所です。「どうせならしっかり落としたい」と、強力な洗剤や掃除グッズに頼りたくなりますが、じつは使えないものも多いんです。ここでは、温水洗浄便座のお手入れに使えないNGなものを3つご紹介します。

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NGその1.キッチン泡ハイター・キッチンハイター

NG①キッチンハイター・キッチン泡ハイター

台所の除菌や漂白に活躍するキッチンハイター。汚れ落ちも良いので、トイレにも使いたくなりますよね。
でも、温水洗浄便座には不向き。塩素成分が、便座のプラスチック部分やゴムを傷めるおそれがあるためです。繰り返し使ううちに、変色したりヒビが入ったりすることも……。
キッチンハイターを使うと汚れがスッキリ落ちますが、それ以上に温水洗浄便座へのダメージを与えるおそれがあるため、使うのは避けましょう。

NGその2.カビキラー

NG②カビキラー

お風呂掃除の定番、カビキラーも注意したいアイテムのひとつ。黒ずみやカビ汚れに強い洗剤ですが、キッチンハイター同様、便座の樹脂やパッキン部分を傷める原因になります。
また、温水洗浄便座の内部には金属部品が入っているため、洗剤が入り込むと腐食の原因になることも。
そもそも、カビキラーは浴室用のカビとり剤なので、温水洗浄便座を含む用途外の使用は推奨しません。

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NGその3.メラミンスポンジ

NG③メラミンスポンジ

水を含ませて、軽くこするだけで汚れが落ちるメラミンスポンジ。便器にこびりついた黒ずみや水アカなどの頑固な汚れも、研磨すればスッキリ落ちます。
しかし、汚れと一緒に素材まで削り取ってしまうおそれがあります。樹脂素材の便座やふたに使うと、表面のツヤがなくなったりザラついたりするため要注意です。
傷ができれば、凹凸に汚れが入り込みやすくなり、お手入れが余計めんどうになります。頑固な汚れがあっても、メラミンスポンジの使用はNG。トイレ用洗剤で汚れをゆるめるなど、無理のない方法で行いましょう。

温水洗浄便座は中性洗剤で掃除しよう

温水洗浄便座は、見た目以上に繊細です。そして、家電製品であることも忘れてはいけません。
自己判断で掃除をすると、故障や不具合の原因になるおそれがあります。温水洗浄便座をお手入れする場合、基本的には中性洗剤を使うのが適切です。
間違ったお手入れを避けるためにも、今一度正しいお手入れができているか見直してみましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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