エアコンのない部屋はありますか?
これから迎える猛暑の季節、エアコンは欠かせない存在です。
とはいえ、家の間取りや予算の都合で、すべての部屋にエアコンを設置するのは難しいこともありますよね。
近年は夜になっても気温があまり下がらない日が多く、片付けや探しものなどでエアコンのない部屋にしばらくいると体調に不安を感じることもあるでしょう。特に暑さの厳しい日は、室内でも熱中症のリスクがあるため注意が必要です。
筆者の家にもエアコンのない部屋があるので、今回は、「エアコンのない部屋で少しでも涼しく過ごす方法」がないか調べてみました。
そこで見つけたのが、扇風機を使った暑さ対策です。
身近なもので手軽に試せそうなので、実際に試してみました!
エアコンがない部屋で過ごすときの冷感テク
この方法では、100円ショップなどで売られている、「フックつきの小さなカゴ」と「保冷剤」と「タオル」の3つを使います。

まず、扇風機の背面に、カゴのフックを取りつけます。
※扇風機を動かしたときにぐらつかないよう、しっかり取りつけてください。

カゴの中に小さくたたんだタオルを敷き、その上に保冷剤をのせたら完了です。


実際に試してみたところ、筆者は扇風機から送られる風が通常よりひんやりしているように感じました。
これは、扇風機が後ろから取り込む空気が冷たい保冷剤の近くを通ることによって、冷やされたように感じるようです。
保冷剤は徐々に溶けてきてしまいますが、大きめの保冷剤を複数冷凍庫に準備しておけば、交換しながら長時間使うことができますよ。
ただし、保冷剤のまわりに発生する結露による水滴には、注意が必要です。
水滴が扇風機のモーター部分や電気部品にかかると故障や漏電の原因になるおそれがあるため、保冷剤は必ずタオルの上にのせてください。また、結露の量によっては小さなタオル1枚では水分を受けきれない場合もあります。水滴が扇風機本体や電気部品に付着しないよう、定期的に確認してくださいね。
気軽に試せる暑さ対策
この方法は、エアコンのように部屋全体の温度を下げる効果は期待できませんが、一時的にエアコンのない部屋で過ごす際の暑さ対策として活用できると感じました。
今は扇風機に取りつける専用の保冷剤も売られていますが、まずは身近なアイテムで試してみてはいかがでしょうか。
ただし、こちらの方法はあくまでも補助的な暑さ対策です。高温多湿の状況下では室内でも熱中症になることがあるため、こまめな水分補給や休憩を忘れないようにしましょう。
エアコンや他の熱中症対策グッズも上手に活用しながら、無理のない暑さ対策を続けてくださいね。
※本記事は筆者の体験に基づく内容です。感じ方には個人差があり、室温・湿度・保冷剤の大きさなどによって体感は異なります。エアコンのように室温を下げる効果を保証するものではありません。

