雨の朝、探しものがなくなれば5分早く家を出られる

朝、玄関を開けて雨に気づいた瞬間、「レインコートはどこ?」「タオルはあったっけ?」と慌てて家の中を行き来した経験はありませんか?
バタバタしてしまう原因は、アイテムの「置き場所」にあります。
もちろん、タオルは洗面所、替えの靴下は衣装ケース、レインコートや傘は玄関というように、それぞれが「本来あるべき場所」に収納されているかもしれません。
でも、それを「雨の日に使うもの」という視点で見直してみると、家のあちこちにバラバラに散らばっている状態なのです。
ポイントは「使ったあと」の動きまで考えること
雨の日グッズが片づきにくいのは、使ったあとの「行き先」がそれぞれ違うからです。
濡れたタオルや靴下は洗濯カゴへ。レインコートや傘は、拭いたり陰干ししたりする必要がありますよね。
そのため、まずは「雨の日に何を、どこで、どんなふうに使っているか」という、実際の行動パターンを整理することが大切です。
おすすめなのは、バッグを置く場所や身支度をするスペースの近くに、雨の日グッズをまとめておくこと。イチオシは玄関。ドアを開けて「雨だ!」と思ったら、すぐに手に取れるからです。

このとき準備を圧倒的にラクにしてくれるのが、「雨の日専用アイテム」を作る方法です。
「雨の日専用」にすれば、迷わず一瞬で準備が整う

替えの靴下やタオルを、あらかじめ1か所にまとめてセットしておけば、急な雨の朝でも慌てずにすみます。
このとき、普段使いのアイテムと混ざらないようにするのがコツ。「これは雨の日用!」とひと目でわかるように、色やデザインを変えてみてください。
たとえば、お祝いでいただいたまま眠っているお気に入りのタオルを「雨の日専用」にするのもおすすめ。替えの靴下も、あえて普段は履かない色や柄のものを選べば、探す手間が省けます。もちろん、100円ショップのアイテムで十分です。
わが家の定番は「100円ショップのフラットケース」

そんな「雨の日セット」を作るのに、わが家で愛用しているのが100円ショップで購入できる、薄手のファスナー付きケースです。
かさばるレインコートもすっきり収まります。複数並べても、さまざまな形のものをコンパクトにまとめられるので、とってもおすすめですよ。

これはわが家の靴棚の中ですが、A4サイズより少し大きいくらいの幅で、こんなにたくさん見やすく収納することができます。
わが家のように家にある余りもので作っても良いのですが、朝の「1秒の判断」を減らすためには、ケースの素材や色を統一することをおすすめします。

いろいろ試してみましたが、この画像のように、パッと見て中身がわかる「透明タイプ」が一番便利でした。大小2サイズ用意しておくと、小物用とレインコート用で分けられるので、さらに使いやすくなります。
大切なのは、新しい収納家具を増やすことでも、ほかのアイテムと同じ場所に置くことでもありません。「雨の日だけ使うもの」をセットにして、使う場所の近くに戻しやすい仕組みを作ることなんです。
ぜひ、ご家庭の間取りや生活スタイルに合わせて、自分がいちばん動きやすい「雨の日専用セット」を作ってみてください。
次の雨の朝、きっと5分早く、落ち着いて家を出られるようになりますよ!
