「すぐ消す」が正解とは限らない。「エアコン」を“あえてつけっぱなし”にするべき【日常のシーン3選】

お金・学ぶ

stock.adobe.com

2026.07.24

節約生活スペシャリストの三木ちなです。夏にかさむ出費のひとつに、電気代があります。エアコンを使う時間が長くなるため、電気代がいつもより高くなるのは仕方ありません。ただ、節約のためだからといって、こまめに消すのは逆効果。場合によっては、つけたままにした方が消費電力を抑えられますよ。ここでは、エアコンをつけっぱなしにすべき3つの例をご紹介します。

広告

1.短時間の外出

1.短時間の外出出典:stock.adobe.com

近所のスーパーへ買い物に行ったり、子どもの送り迎えをしたりと、短時間だけ外出することもあるでしょう。このとき、必ずしも消すことが節電になるとは言えません。30分ほどで戻る予定なら、エアコンは消さずに出かける方が電気代は抑えられます。
なぜなら、エアコンは、室温を設定温度まで下げるときに一番多くの電力を使うからです。真夏の日中は外気温が高いため、短時間の外出で電源をOFFすると、そのたびに室温が上がって大きな電力が必要になるんです。
家の環境によって差はありますが、「30分くらいならそのまま」がひとつの目安になります。

2.換気をするとき

2.換気をするとき出典:stock.adobe.com

料理のあとや朝の空気の入れ替えなど、冷房中であっても換気をすることはあります。このとき、冷気が外に逃げてしまうからと、エアコンを切るのはおすすめしません。5~10分程度窓を開けたくらいでは、部屋全体が急激に暑くなるわけではないからです。
反対に、一度エアコンを止めてしまうと、窓を閉めたあとに室温を下げるときの消費電力が大きくなってしまいます。
効率よく換気をするなら、窓を2か所開けて風の通り道を作るのがおすすめ。短時間で空気を入れ替えられるので、室温も上がりにくく快適に過ごせますよ。

広告

3.熱帯夜の日

3.熱帯夜の日出典:stock.adobe.com

夜になっても暑さが続く熱帯夜は、就寝中もエアコンが欠かせません。ひと晩中エアコンをつけっぱなしにするのはもったいないと感じるかもしれませんが、中途半端に切るよりも節電になる場合があります。
タイマーを使った場合、エアコンが切れて暑さで目が覚め、またエアコンをつける……。これを繰り返せば、余計な電力を消費します。節電にならないだけでなく、睡眠の質が下がるデメリットもあるんです。
エアコンをつけっぱなしにするなら、設定温度は27~28℃を目安にして、風量は自動運転にするのがおすすめ。朝までぐっすり眠れるうえ、何度も電源をつけるより効率的です。

真夏のエアコンの使い方を考えよう

エアコンは、「使わないときはすぐ消す」が必ずしも正解とは限りません。あえてつけっぱなしにする方が、電気代の節約につながることもあります。状況を見ながら、エアコンを上手に使えるといいですね。

広告
Googleにsaitaをお気に入り登録する saita(サイタ)に を入れるだけ!

著者

三木ちな

三木ちな

お掃除クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級、節約生活スペシャリスト、歴20年業スーマニア

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

この記事をシェアする

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告

人気記事ランキング

ランキングをもっと見る