白い煙の正体は……?
結論から言うと、エアコンから出てくる白い煙のようなものは、本当の煙ではありません。その正体は、細かい水滴が集まってできた「霧」です。
この白い煙は、エアコンが冷房や除湿運転をしている時に発生することがあります。部屋の空気がエアコンの冷たい風によって冷やされることで、空気中の水蒸気が霧状になり、吹き出し口から白い煙が出ているように見えるのです。
つまり、この白い煙はエアコンの不具合によるものではありません。故障ではないケースがほとんどなので、ご安心を……!
湿度が高い日は起こりやすい現象
この白い霧、じつはいつでも出るわけではありません。
発生しやすいのは、空気中の湿気が多く、湿度が高い日です。梅雨の時期や雨の日など、湿気が多い日は、とくに起こりやすい現象です。
今の時期は、エアコンから白い煙が見えやすい時期。だからこそ、慌てずに様子を見てみましょう。
こんな症状があれば故障を疑って
白い煙のようなものが出ること自体は、エアコンの不具合ではありません。しかし、次のような症状がある場合は、点検や修理が必要です。
・しばらく待っても、白い霧(煙のようなもの)が出続けている
・なにかが焦げたようなにおいがする
・異音がする
・冷たい風が出ない
・水漏れが続いている
「エアコンは動いているから問題ないだろう」と、自己判断で使い続けるのはリスクがあります。すぐに使用をやめて、メーカーや購入した販売店、修理窓口へ相談しましょう。



