ボトルの劣化が進むとどうなる……?

スプレーボトルは、毎回レバーを握ったり洗剤が内部を通ったりすることで、徐々に劣化します。
とくに、キッチン泡ハイターや強力カビハイターなどの塩素系洗剤は、洗浄効果がある一方で、ボトル本体も傷みやすい傾向があるんです。
古いボトルを使い続けると、次のような不具合が現れることがあります。
- レバーを引いたときに、液がもれる
- きれいな泡にならない
- 液が出ない、まっすぐ飛ばない
- レバーが戻りにくい
- ノズルの先端部分が外れる
このようにさまざまな不具合が起きますが、液もれや液の飛散はとくに危険です。手について肌トラブルを引き起こしたり、目に入ったりすると失明するおそれがあります。
塩素系洗剤を安全に使ううえでも、ボトルの劣化は無視できません。
「付け替え用」はスプレー部の使いまわしになる

キッチンハイターと強力カビハイターは、どちらも割安な付け替え用があります。しかし、付け替え用はスプレー部分を使いまわすため、長く使い続けると不具合が起きやすいです。
劣化と思われる症状があれば、買い換えのタイミング。万が一が起きないよう、定期的スプレー付きボトルへの買い換えをおすすめします。
こんな行為も避けて!
自宅での保管方法も、ボトルの寿命に影響します。次の3つは、ボトルが劣化する原因になるため避けましょう。
1.スプレー部分をつかんで持ち上げる

基本的に、スプレー部分を持つのはNGです。持ち上げたり運んだりするときは、スプレーではなくボトルを持ちましょう。
2.タオルかけや棒に吊り下げて保管する

浴室や洗面所では、省スペースのためにタオルバーへ引っ掛けて収納している方もいるかもしれません。しかし、この保管方法もNGです。
スプレー部分に重さがかかるため、ボトルが抜け落ちる原因になります。スプレー部分が不具合を起こすおそれもありますので、吊り下げずに立てて保管しましょう。
キッチンハイターと強力カビハイターによるトラブルを防ぎ、安全に使うためにも、ボトルの劣化や保管方法に注意してくださいね。
