つけ置きで、油汚れを洗いやすくする

換気扇フィルターのギトギト汚れは、力を入れてこすろうとすると大変に感じやすいものです。そこで、先に台所用中性洗剤を溶かしたぬるま湯につけ置きしておくと、こびりついた油汚れがゆるみ、スムーズに洗い落とせます。
「換気扇掃除は面倒」と感じるときは、“汚れをゆるめてから洗う”方法を取り入れると、作業の負担をぐっと減らすことができますよ。
換気扇フィルターのつけ置き掃除
掃除に使うもの

- 台所用中性洗剤
- 35〜40度程度のぬるま湯
- フィルター全体が浸かる場所(シンク、または大きめの洗い桶など)
- やわらかいスポンジ
- ゴム手袋
- 乾いたクロス
- フィルターカバー(使用している場合のみ)
手順⒈ 換気扇フィルターをはずす

掃除を始める前に、換気扇の電源を切ります。取扱説明書を確認しながら、換気扇フィルターを取りはずしましょう。フィルターカバーを使用している場合は、掃除前に取りはずしておきましょう。
手順⒉ ぬるま湯に中性洗剤を溶かす

シンクや洗い桶など、フィルター全体が浸かる場所に35〜40度程度のぬるま湯をためます。そこへ台所用中性洗剤を加え、ぬるま湯全体になじませるように軽く混ぜます。
手順⒊ フィルターを20〜30分つけ置きする

フィルターがしっかり浸かるように入れ、20〜30分ほどつけ置きします。つけ置きしている間に、こびりついた油汚れがゆるみ、その後の洗い作業がラクになります。
手順⒋ やわらかいスポンジでやさしく洗う

つけ置き後は、やわらかいスポンジでフィルターの表面をやさしく洗います。汚れが残っている部分は、力を入れすぎず、少しずつ落としていきましょう。
手順⒌ しっかりすすいで乾かす

洗い終わったら、水でしっかりすすぎます。洗剤が残らないようにすすいだら、乾いたクロスで水気を拭き取ります。

完全に乾くまでおいてから取り付けます。水分が残ったまま戻すと、サビの原因になることがあるため、しっかり乾かしておきましょう。
手順⒍ フィルターカバーを使用している場合は交換する

フィルターカバーを使用している場合は、新しいものに交換してからフィルターを元に戻します。
掃除前に確認しておきたいこと
- 換気扇やレンジフードは、メーカーや機種によって取りはずし方や使用できる洗剤が異なります。掃除前に必ず取扱説明書を確認してください。
- 作業前には、換気扇の電源を切っておきましょう。
- 台所用中性洗剤を使うため、肌荒れが気になる方はゴム手袋を着用しましょう。
- フィルターカバーを使用する場合は、レンジフードや換気扇の機種に合ったものを選び、商品に記載された使用方法を確認してから取り付けてください。
気になったときが、換気扇フィルターの見直しどき

換気扇フィルターは、油汚れが目に入るたびに「掃除しなきゃ」と思いながら、つい後回しにしがちな場所です。そんなときは、つけ置きで汚れをゆるめてから洗うと、軽い力で効率よく汚れを落とせます。
キッチンまわりを気持ちよく整えるためにも、換気扇フィルターの汚れが気になったタイミングで、無理のないお手入れを取り入れてみてください。
