対策その1.冷水をまいて温度を下げる

入浴を終えたら、そのまま浴室を出るのはちょっと待って……! カビを発生させないためには、浴室から出る前の対策が大事なんです。
まずは、浴室の温度を下げること。お湯を使ったあとは浴室の温度が高く、カビにとっては快適な環境が整っています。
繁殖を防ぐためにも、冷たいシャワーをかけて温度を下げましょう。カビは20~30℃で活発になるので、これより低い温度になれば活発な繁殖を抑えやすくなります。
対策その2.床の汚れを洗い流す

次は、カビの栄養源となる汚れを洗い流しましょう。といっても、やることはシンプルです。床にシャワーをかけて、洗剤や皮脂などの汚れを洗い流すだけでOK。最後に入浴した人が床の汚れを洗い流すだけで、カビの栄養源を減らすことにつながります。
浴槽にお湯をためた場合は、使い終わったあとにお湯を抜いて、シャワーで洗い流しましょう。このひと手間で、キレイな浴室が保たれやすくなります。
対策その3.入浴後は「3時間以上」換気扇を回す

お風呂を使ったあとの浴室には、目に見えない湿気がたっぷり残っています。「お風呂から出たら換気扇をつける」という方は多いと思いますが、十分な時間をとって換気することが大事です。
30分や1時間では湿気が十分に抜けないこともあるので、目安として「3時間以上」換気扇を回しましょう。窓を開けるのもおすすめです。
24時間換気機能がある場合は、常時運転すると湿気がこもりにくくなります。カビは湿度60パーセントを超えると活動し始め、70パーセント以上で急速に繁殖するため、しっかりと湿気を外に逃がしましょう。

浴室を効率よく乾かしたいときは、乾燥機能を使うのもひとつです。ただし換気と比べて消費電力が大きくなりますので、電気代を考えると使いすぎは避けたいところです。
カビは「生やさない」のがベスト
カビ対策というと大がかりな掃除を思い浮かべがちですが、実際は毎日のお風呂上がりのひと手間がいちばん大切です。
カビ掃除も大切ではありますが、そもそも発生を防げれば掃除の手間も減らせます。毎日の積み重ねが、カビ掃除の手間を減らす近道です。
