災害時、スマホを濡らさないためには?身近な「ラップ」で簡単対策
災害への備えというと、水や食料、懐中電灯などを思い浮かべますよね。筆者も防災用品を準備するときは、「何を持ち出すか」ばかり考えていました。
でも、忘れてはいけないのがスマートフォンです。

家族と連絡を取ったり、災害情報を確認したり、地図を見たりと、いざというときにも頼りになる存在ですよね。
そこで気になったのが、雨や雪が降っていたときのこと。避難中にスマホを使いたくても、できるだけ濡らしたくありません。さらに、災害時は手や持ち物が汚れてしまうことも考えられます。
そう思って調べてみると、意外な方法を発見しました。そこで使われていたのが、なんと食品用の「ラップ」だったんです。
身近な「ラップ」がスマホを守る!
今回使うのは、ダイソーで購入した食品用ラップです。

やり方は驚くほど簡単! スマートフォンをラップの上に置き、全体をくるっと包んでいきます。

画面だけでなく、側面や背面まで覆ったら準備完了です。
じつはこれ、雨や雪、汚れなどからスマホを守るための簡易的な防滴・防汚対策。警視庁でも、携帯電話にラップを巻く方法が紹介されています(参考:警視庁「ラップがスマホを守ります」)。
「スマホにラップを巻く」という発想は、なかなか思いつきませんよね。
ラップ越しでも操作できる?実際に試してみた
気になるのは、「ラップを巻いたまま、本当にスマホを操作できるの?」ということ。筆者のスマホでは、ラップの上からでも基本的な操作ができました。

画面をタップしてアプリを開いたり、スクロールしたり、文字を入力したり。普段と大きく変わらない感覚で使えました。
試す前は「ラップが邪魔になりそう」と思っていたので、思ったより操作できたことにびっくり。災害時に初めて試すのではなく、普段のうちに一度試しておくと安心ですね。
なお、この方法は、あくまで簡易的な防滴・防汚対策です。筆者のスマホではラップの上から操作できましたが、機種によっては操作しにくい場合もあります。また、充電するときはラップを外してから行うようにしてくださいね。
※ラップは防水製品ではなく、完全に水没した場合や大量の水がかかった場合の防水効果は保証されていません。

