アルファ化米の「食感ムラ」を防ぐために知っておきたいこと

筆者も非常食としてアルファ化米を常備しており、以前食べた際に、仕上がりにムラが出てしまうのが気になりました。せっかくなら、いざというときに少しでもおいしく食べたいもの。そんな中、警視庁警備部災害対策課の公式Xで、アルファ化米を作るときのちょっとしたコツが紹介されているのを発見しました。
正直、「仕上がりが変わるの?」と思うような、ほんのひと工夫。今回は、実際にその方法を試してみます。
「袋の底をしっかり広げる」ことが重要
そのコツとは、「袋の底をしっかりと広げてから、水またはお湯を注ぐ」こと。パッケージをよく確認してみると、しっかり記載されていました。

袋の底が折り畳まれたままだと、注水線まで入れても必要な水分量に足りず、硬めに仕上がってしまうことがあるそうです。

実際に袋の底をしっかり広げてみると、

袋が大きく開き、安定して自立するようになりました。

脱酸素剤とスプーンを取り出すことも忘れないように注意しましょう。

あとは、パッケージの表示どおりに水(またはお湯)を注いでよく混ぜ、チャックを閉じて規定の時間待ちます。

※商品によって使用する水の量や戻し方、待ち時間などが異なります。必ずパッケージを確認し、表示に従って作ってください。
実際に食べてみると、全体的にふっくら仕上がった
時間になったので、さっそく袋を開けて食べてみます。上部も底部も同じようにふっくらと仕上がっていて、以前感じたような食感のムラもありませんでした。
※上部のご飯の状態

※底部のご飯の状態

アルファ化米は「とりあえず線まで水やお湯を入れて待てばOK」だと思っていましたが、袋の底をしっかり広げることが、硬く仕上がるのを防ぐためにも大切なポイントなのだと分かりました。
普段はなかなか確認しないものかもしれませんが、備蓄しているアルファ化米があれば、一度パッケージの作り方をチェックしてみることをおすすめします。いざというときに慌てないためにも、平時に一度作って、作り方や仕上がりを確認しておくと安心ですよ。
