お米に「塩こうじ」を入れてみて

今回お米を炊くときにプラスするのは、「塩こうじ」です。塩こうじは、お肉や魚をやわらかく仕上げるための下ごしらえに使うイメージが強い調味料ではないでしょうか。
じつは、塩こうじをお米に足すと、塩こうじに含まれる酵素(アミラーゼ)がお米のでんぷんを分解して糖を作り、甘みが増してふっくらおいしく炊き上がるうれしい効果があるんです。塩こうじを加えていつも通り炊飯するだけなので、面倒な手間は不要です。
お米に「塩こうじ」を加えて炊飯してみた
塩こうじの量は、お米1合に対して「小さじ1」が目安です。お米の量に応じて塩こうじの量も調節してください。
手順1.お米を洗い、30分~1時間浸水させます

手順2.水を規定量加えたら、塩こうじを入れていつも通り炊飯します

今回は、液体塩こうじを使いました。

塩こうじを加えたら、いつも通り炊飯するだけです。特別な工程がないのはうれしいポイントですね。
手順3.お米が炊けたら、しゃもじで混ぜます

しゃもじで混ぜるときは、空気を入れるようにお米を下から上へと持ち上げながら混ぜてください。
完成

塩こうじを加えて炊いたごはんは、ふっくらつやつや。ほんのりと塩味を感じられますが、ほとんど気になりません。むしろ、お米の甘さが引き立って、いつもより味わい深さを増しているように思いました。

冷めてもおいしい
塩こうじを加えてお米を炊飯すると、ごはんの「硬化スピード」が遅くなるメリットも。でんぷんの老化が抑えられるため、食感が硬くなるのを防ぐことができるんです。冷めてもおいしいごはんが食べられるので、お弁当に詰めるごはんを炊くのにもおすすめです。
炊くときに塩こうじを加えるだけの、手軽にできる裏ワザ。ぜひ試してみてください。
