NGその1.大理石・天然石
大理石や天然石が使われたお風呂は、カビキラーの使用は避けましょう。種類や仕上げによってお手入れ方法が異なるからです。カビキラーを自己判断で使うと、カビは落ちたとしても、素材そのものが傷むリスクがあります。
大理石・天然石のお手入れは、石材メーカーや販売店が指定する方法に従いましょう。カビを落とすことに気をとられて、素材の確認を怠らないよう気をつけましょう。
NGその2.外国製のタイル
浴室内のタイルも、目地部分などにカビが生えやすいです。しかし、カビキラーをすぐに使うのはちょっと待って……!
外国製のタイルに関しては、カビキラー公式サイトでも「使用上の注意」として案内があります。日本家庭用洗浄剤工業会でも、カビ取り用洗浄剤を外国製のタイルに使用しないよう注意を呼びかけています。
外国製のタイルは、素材や仕上げによって適切なお手入れ方法が異なります。どちらにしても、カビキラーをいきなりスプレーするのは避けましょう。
NGその3.磁石がつく壁

わが家のお風呂もそうなのですが、最近は磁石がつく壁も見かけますよね。マグネット収納が使えて、本当に便利な反面、カビキラーを用いたお手入れには注意点もあります。
カビキラー公式サイトにも、「ユニットバスの化粧鋼板壁(磁石が付くタイプ)」は、使えないものに含まれています。
磁石がつく壁には、壁の内部に金属が使われているため、表面の傷などから水分や洗剤が入り込むことで、内部の金属に影響を与える可能性があります。カビキラーは金属製品を腐食させる場合があることから、安易な使用はおすすめしません。
カビを見つけても、まずは「素材」をチェックしよう
カビキラーは、私も10年以上愛用しているカビとり洗剤です。頑固なカビ汚れも、スプレーをしたら流すだけで簡単に落とせるので、これからも浴室掃除に欠かせません。
しかし、洗浄力が強い洗剤だからこそ、ふだん使っていて「注意しなければ」と思う瞬間はたくさんあります。じつは私、磁石がつく壁を間違って掃除したことが……。
カビを見つけると、「早く落とさなければ」という焦りから、とりあえずカビキラーに手を伸ばしやすいです。しかし、汚れを落とすことに夢中になって、素材を傷めてしまうのは一番もったいないと感じます。
便利なカビキラーでも、使用できない素材や場所があります。使用する前に、必ず使用できる素材・場所かどうかを確認して、正しい方法でお手入れしましょう。


