1.美容だけじゃない!「抗酸化」は健康維持にも
「抗酸化」というと、シミやシワなど美容のイメージが強いかもしれません。
しかし、活性酸素による酸化は、身体のさまざまな細胞や組織に関わっています。
酸化ストレスに関わる活性酸素などに対して働く成分として、ビタミンC・Eやカロテノイドなどの栄養素が知られています。
いつまでも健やかに過ごすためにも、特定の成分だけに頼るのではなく、毎日の食事からさまざまな栄養素を取り入れたいですね。
2.鮭の赤い色のヒミツ!注目したい「アスタキサンチン」
そこで注目したいのが、鮭に含まれる「アスタキサンチン」です。
アスタキサンチンは、鮭の身を赤く見せているカロテノイドの一種。
アスタキサンチンは抗酸化作用を持つ成分として研究されており、高い抗酸化活性を示すことが報告されています。
ヒトを対象とした研究でも、酸化ストレスに関する指標への影響が考えられています。
3.秋鮭をみそ汁に!毎日の食事で無理なく取り入れる
抗酸化を意識すると、特別な食品を用意したくなりますが、まずは普段の食事に取り入れることから始めてみましょう。
秋が旬の鮭なら、焼くだけでなく、みそ汁の具材にするのもおすすめ。
長ネギなどの野菜を合わせれば、食材の種類も増やせます。
身体をつくるたんぱく質もしっかり摂れる鮭を、毎日の食卓に無理なく取り入れて、内側から健やかな身体を目指していきましょう。
参考資料:アスタキサンチンに注目
秋鮭と長ネギのみそ汁

材料(2〜3人分) 調理時間15分
だし汁……400〜500mL
みそ……15〜20g
秋鮭……1〜2切れ
長ネギ……2分の1本
すりごま……お好みで
作り方
1 長ネギは食べやすい大きさに斜めに切る。
2 鍋にだし汁と秋鮭、1の長ネギを入れて中火にかける。

3 沸騰したら火を弱めて秋鮭に火が通るまで煮る。
4 全体が馴染んだら火を止めて、秋鮭を崩しつつ、みそを溶き入れる。

5 器に盛ってすりごまをかけたらできあがり。




