教えてくれたのは……表洋子(おもて・ようこ)さん
受験生の親のための料理教室「賢母の食卓」主宰。料理家・受験食事マイスター。医師である父から食事の大切さの教えを受けて育つ。2012年より名門幼稚園から最難関大学まで毎年多数の合格者を送り出している東京都内の大手進学塾で食事担当として働き、メニュー開発・生徒への料理教室・保護者への食育アドバイスなどを行い、のべ1万人の受験生を食事面からサポートする。
栄養もボリュームも彩りも叶う!「牛肉と3色野菜のビビンバ」の作り方
このレシピのポイントは、牛肉のヘム鉄にほうれん草の鉄分をさらにプラスしていること。ごま油のコクと香りが食欲をそそるメニューとして紹介されています。
材料(2人分)
- ごはん……茶碗2杯分
- 牛肉切り落とし……60g
- ほうれん草……1株
- にんじん……4分の1本
- もやし……4分の1袋
- 砂糖、酒、醤油……各小さじ2
- ごま油……小さじ2
- 塩……少々
- 白いりごま……適宜
作り方
1.牛肉は食べやすい大きさに切ります。ほうれん草は長さ4cmに切り、にんじんはせん切りにします。

2.フライパンにごま油小さじ1を熱し、1の牛肉を炒めます。肉の色が変わったら、砂糖・酒・醤油の順に加え、汁気がほぼなくなるまで煮詰めます。

3.鍋に湯を沸かし、にんじん、もやし、ほうれん草の順に加えます。

火が通ったら取り出して水気を切り、残りのごま油小さじ1、塩を和えます。

4.弁当箱にごはんを盛り付け、2と3をのせ、白いりごまを振れば完成です。

甘辛い牛肉でごはんが進み、食べ盛りの子どもにも好評
牛肉の茶色に、ほうれん草の緑、もやしの白、にんじんのオレンジ色が映えて、彩り豊かなお弁当に仕上がりました。

牛肉の甘辛い味つけがごはんによく合い、しっかりと食べごたえがあります。お肉と野菜を一緒に食べられるので、食べ盛りの子どものお弁当にもぴったり。運動部に所属し、部活後に塾に通う、わが家の中学生男子にとって満足感のあるお弁当だったようで、「これならお腹も満たされて、夜遅くまで頑張れそう」と話していました。

作る側としては、何種類ものおかずを別々に用意しなくてよく、牛肉と3種類の野菜をまとめて盛り付けられるのがうれしいところです。
お弁当のおかずに悩む日にぴったり
お弁当作りでは「主菜を決めて、副菜は何にしよう」と悩みがちですが、ビビンバならごはんに牛肉と野菜をのせるだけで見た目もきれいにまとまり、お弁当の組み立てがラクになります。お弁当のメニューに迷ったときは、栄養も彩りも整う「牛肉と3色野菜のビビンバ」をぜひ作ってみてくださいね!
レシピ提供:表洋子著『中学受験は食事が9割』(光文社)
