「ウソでしょ」「3年でここまで…」見た目でわからないソファーカバーの汚れをごっそり落とす【洗濯ワザ】

掃除・暮らし

2026.09.14

洗濯研究家・クリーニング師の平島利恵です。四児の母として日々の洗濯に向き合いながら、家庭で実践しやすい洗濯のコツをお伝えしています。ソファーカバーを最後に洗ったのはいつですか? 「はずすのが面倒」「見た目は汚れていないし」と後回しにしがちですが、毎日家族が触れる場所なので、見えない汚れが意外とたまっています。たまった汚れを、リセットしませんか?

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「まだ大丈夫」と思い続けて気づけば3年

今回洗ったのは、3年間洗っていなかった我が家のソファーカバー。少し汚れが目立つようになってきました。

我が家のソファ

ソファーは、家族が毎日座ったり寝転んだりする場所。そのため、汗や皮脂、髪の油分などが付着・蓄積します。生活臭が染み込みやすいアイテムでもあります。

つけ置きしたら、お湯がみるみる茶色に

カバーを洗剤液につけると、透明だったお湯がだんだん茶色く濁ってきました。

つけ置き直後のソファカバー

蓄積汚れには、アルカリ性の粉末洗剤を使ったつけ置きがおすすめです。

蓄積汚れ

40℃前後のお湯に洗剤をしっかり溶かすことで、洗剤が働きやすくなり、洗浄力もアップ。さらに、洗剤液につけておくことで、普段の短い洗濯では落としきれなかった汚れや臭いにもじっくり働きかけることができます。

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大物は「詰め込まない」がポイント

つけ置き後は、洗濯機で仕上げ洗いします。
このとき、必ずカバーのファスナーを閉めてください。ファスナーを開けたまま洗濯機にかけてしまうと、カバーを傷める恐れがあります。

洗濯機にかける

大きなカバーは詰め込まず、洗濯槽の中でしっかり動ける量で洗うことが大切です。

※水洗いできないものや、デリケートな素材・加工があるものは、無理に家庭で洗わずクリーニング店へ相談してください。

夏の汗汚れ、秋になる前に一度リセット

見た目には分からなくても、夏の間についた汚れは少しずつ蓄積しています。放っておくと、ベタつきやニオイの原因になる可能性も。

ソファーカバーだけを、なんでもない日にわざわざ洗おうとすると少し面倒に感じるものです。だからこそ、クッションやブランケットを秋冬仕様に替えるタイミングで、一緒にはずして洗ってしまうのがおすすめです。

夏の汚れは、秋に持ち越さない。季節の変わり目に一度リセットしておくと、気持ちよく秋冬を迎えられますよ。

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著者

平島利恵プロフィール

平島利恵

洗濯研究家

大学卒業後、株式会社リクルートに入社。じゃらんのEC事業に携わり、株式会社マクロミルへ転職。東日本大震災をきっかけに布おむつ専門店を立ち上げ、EC 事業を展開。2013~2015 年NY 在住中に揉み洗い不要のつけ置き洗剤の着想を得て帰国。株式会社 Heulie 設立。洗濯洗剤と布ナプキンブランド”Rinenna”を展開。洗濯研究家として、「洗濯の正攻法を伝授する」ことを自身のミッションに掲げる。TV、雑誌等のメディアへの出演多数。四児の母。

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