【そうめんの茹で方】あるモノとは…重曹!あるモノとは…重曹!
そうめんを茹でるとき、鍋に水を入れて沸かしますが、そのとき重曹を入れるのがポイント!「重曹を入れることで、通常なら水の中に溶け出すグルテンを、重曹が麺の中にとどめてくれます。だから、しっかりした歯ごたえを実現。重曹の量は、ゆで汁の1〜2%が目安。必ず食用の重曹を使ってくださいね!」(山田先生)
茹でたそうめんを炒めてみるとその差は歴然!
こちらは重曹を入れて茹でたもの。麺1本1本にコシがあり、炒めても麺同士がくっついたり、底面についたりしません。そうめんちゃんぷるを作ると、仕上がりが全然違います!
いかがでしたか? ぜひ、この方法でおいしいそうめんを作ってみて下さい!
監修/山田昌治 撮影/角田慎太郎(Gran) フードコーディネート/伊藤美枝子 取材/池田ゆき 「saita1月号 時短と節約 新ワザ176」より
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