こんな悲しい状態に…

白いスニーカーは子ども連れには向かないと思いながらも可愛さに負けて買ってしまったのですが、案の定このように汚れが目立ちます。
こうなるのは分かっていたけれど、やっぱり悲しい…
そんな時にやってみたくなるお手入れ方法が、お昼の人気情報番組であるヒルナンデスで紹介されていました。

用意するものはこれだけ！

・セスキ炭酸ソーダ
・スプレーボトル
・水
・ブラシ
のみです。

セスキ炭酸ソーダは、薬局や100円均一ショップのお掃除アイテムコーナーでよく見かける様になり、手軽に購入することが出来ます。最近では重曹と並んで注目されていますよね！

◉準備◉
スプレーボトルに、水500mlに対して小さじ1〜2程度のセスキ炭酸ソーダを入れてよく振って混ぜてください。

実際に試してみた！お手入れ方法は？

①セスキ炭酸ソーダ水をスニーカーの汚れが気になる箇所に10回程度吹きかけます。

②吹きかけた部分をブラシで擦ります。

③水につけながら、さらに擦って水で洗い流します。
④直射日光が当たらない場所に干して乾燥させます。

これでお手入れ完了です！
結果はどうでしょうか…？？

※作り置きしたセスキ炭酸ソーダ水はできるだけ1週間以内に使い切ってください。
※手に直接触れることが気になる方は手袋をして行ってください。

気になるBefore・Afterは？

差は歴然なので、説明するまでもありませんが…
上段左：Before（半分洗った状態）
上段右：After
下段左：Before
下段右：After
です。

頑固な汚れの部分は多少力を入れて擦らないといけないですが、予想以上にキレイになりました♪
今回は分かりやすい様に白のスニーカーで試しましたが、白でなくてももちろんOK！
※白の場合は、すすぎ残しがあるまま乾燥させると黄ばみの原因になることもあります。しっかりとすすいでください。
※生地によっては、擦り過ぎると表面を傷めてしまうこともあるのでご注意ください。

セスキ炭酸ソーダは靴の中の消臭対策としても効果的だと言われていて、独特の汗臭さも気にならなくなっていました！
子どもの靴の中を嗅いだ経験のある方ならお分かりになるかと思いますが、子どもの靴の中って何とも言い難い臭いがありませんか…？
子ども靴を洗う時にもオススメです☆

お掃除アイテム代表、重曹との違いは？

セスキ炭酸ソーダ水でスニーカーがピカピカになったのは嬉しいのですが、お掃除やお手入れアイテムの代表になりつある「重曹」とは一体何が違うの？という疑問が出てきました。
筆者の使用したセスキ炭酸ソーダのパッケージの裏側に分かりやすい表が記載されていたので簡単にご紹介します。

重曹もセスキ炭酸ソーダも効果的な汚れは油や皮脂であることは同じですが、セスキ炭酸ソーダの方がアルカリ性の度合いが高くなるので汚れの落ちやすさは◎。そして、水に溶けやすいという性質から均一に混ざるので、水を使ったお手入れ方法に適しているということになります。

いかがでしたか？
セスキ炭酸ソーダ水は活用方法さまざまなので、別の使用方法はまた改めてご紹介出来ればと思います。
簡単に出来るお手入れ方法を知っておくと多少汚れても大丈夫！お気に入りのスニーカーを履いてお出掛けをたくさん楽しんでくださいね。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。