食べるだけでやせるかも!?手軽に作れてダイエット効果が期待できる「脂肪燃焼スープ」とは…

料理・グルメ

2020.04.01

よし、ダイエットしよう!と思っても、ハードな運動や厳しい食事制限はやっぱり続かないですよね…。そんな人におすすめしたいのが、食べるだけでやせるという「脂肪燃焼スープ」。1日1食をスープにおきかえるだけなので、超カンタンですよ~!

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「スープ」はダイエットにも体力作りにも効果大!

脂肪燃焼スープのレシピを紹介する前に、まずはスープの栄養効果を学術博士であり栄養士でもある佐藤秀美さんに聞いてみました。「スープはとても体にいい料理です。煮汁ごと栄養をもれなく摂取できるのはもちろん、加熱することによって食材の栄養成分がより多く溶け出し、生の状態よりも栄養の吸収率が高まるからです」と佐藤さん。なんと栄養の吸収率も高くなるんですね! ほかにもメリットはあるんでしょうか?「野菜に多く含まれている食物繊維も加熱するほど胃腸に負担をかけずに腸に届き、たまった老廃物をスッキリと排出して腸内環境を整えてくれます。免疫細胞の約6割を占めるといわれる腸の健康は体の健康に直結。必要な栄養素の吸収もよくなり、代謝も高まって余分な脂肪がたまりにくい体になるんですよ。スープのような汁物はお腹がふくれて他のものを食べ過ぎなくなるのもいいですね」。体にうれしい効果がてんこ盛りのスープ。さて、次はお待ちかねの「脂肪燃焼スープ」のレシピを紹介します!

基本の「脂肪燃焼スープ」の作り方

材料はすべて小さめのひとくち大に切りそろえておくとアレンジしやすくなります。

ひき肉は火にかける前にほぐすと、固まらずにバラバラに仕上がります。

材料(作りやすい分量、約10カップ分):全量で724kcal
キャベツ・・・・・・1/4個
玉ねぎ・・・・・・・・2個
にんじん・・・・・・・1本
ブロッコリー・・・・1/2個
鶏胸ひき肉・・・・・・250g
固形チキンスープの素・・1個
塩、こしょう

作り方:調理時間50分
1 野菜類は小さめのひとくち大に切る。
2 大きめの鍋に水5カップとひき肉を入れて混ぜてほぐし、中火にかけて混ぜながら煮立たせる。アクをとり、1、固形スープの素を加え、吹きこぼれないようにフタをずらし、途中様子を見て水2カップを目安に加え、弱火で約40分煮る。塩小さじ2、こしょう少々で味を調える。
※圧力鍋の場合は材料を入れて約7分加圧する。

まずは1日1食を「脂肪燃焼スープ」に置き換えてみて!

1食分(1カップ分)ずつ冷凍用保存袋に入れて保存しておくと続けやすくなります。冷蔵で3日、冷凍で8日間が保存の目安です。

基本的には朝・昼・晩のどれでもいいので1日1食を「脂肪燃焼スープ」に置き換えるのが基本のルール。これなら簡単に挑戦できそうですね。まとめて作って1食分ずつ冷凍保存しておくと毎回新たにスープを作る手間がなくなりますよ。個人差はありますが、1週間くらい食べ続けると効果が出てくると思います。スープの味に飽きてきたら具材や調味料を足して自分流にアレンジしてもOKです。

今回紹介した脂肪燃焼スープはそのまま食べてもいいですが、好みの具材や調味料を足したりして自分好みにアレンジしてもOK(そうすれば食べ飽きないですしね!)。1日1食をスープに置き換えるだけなので、ぜひ試してみてください!

文/ Brainship inc.

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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