なんとセリアに「ハーバリウムオイル」が登場!話題のハーバリウムを実際に作ってみた

ライフスタイル

2018.06.03

今話題の「ハーバリウム」。
元々は「植物標本」の意味ですが、
ガラス瓶の中に、保存用の液体と共に詰めた
ドライフラワーやアーティフィシャルフラワー(造花)のこと。

「ハーバリウム」という言葉にピンとこなくても、
実物を目にすると「あ~あれね!」とお分かりの方も多いのでは。
最近は、ショップで販売されていたり、
ワークショップが実施されたりして注目度急上昇中のアイテムです。

そんなそんなハーバリウムを作るための材料が
ついにセリアに登場
しました♪

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セリアの「ハーバリウムオイル」があれば、おうちで簡単にハーバリウムが作れる!

出典:www.photo-ac.com今話題の「ハーバリウム」。オシャレなカフェやインテリアショップで見かけることも多いのでは?

セリアで購入したハーバリウム専用オイル。日本製です。

セリアで販売中なのは、内容量「45ml」のオイル
箱を開けると、袋にオイルが入っており、
袋の端をカットして使います。

ハーバリウムの瓶の中身は花材とオイルのみなので、
後はお好みの花材を揃えるだけで
簡単にハーバリウムがつくれるというわけ
です♪

なお、オイルの成分は「流動パラフィン」なので、
不要になった分や余った分は食用油の廃棄と同様に、
下水道には流さず新聞紙などに染み込ませて、
可燃ごみとして廃棄
する必要があります。

実際に作ってみた!まずは材料をご紹介!

さっそく、このオイルを使用して
ハーバリウムを作ってみました!

今回使用したのは
・容量75mlのミニキャニスター(セリア商品)
・ハーバリウムオイル
・プリザーブドフラワー

です。

筆者は、仕事で使用するため
自宅にプリザーブドフラワーが普段からあるのですが、
なかなかそういったご家庭はないと思います。笑
その場合は、もちろん100均の造花や、
ドライフラワーでもOK。

ただし、花材が乾燥しきっていないとカビの可能性があるそうなので、
もしもドライフラワーを自作する場合には
シリカゲル等使用してしっかり乾燥
させましょう。

また、今回のように新品の瓶ではなく、
ジャムなどの使用済みの瓶を使う時には、
カビ対策として煮沸消毒したほうが良いとか。

瓶の形状は、口径が広いものよりも、
スリムな円柱状の方が花材が浮かび上がりにくく、
初心者にはオススメ
のようです。

小さめの瓶なら、あっという間に完成♪

まずは底の方の花材から…
ピンセットがあると楽チンです。

少し隙間があるくらいにゆったりと。

オイルは花材を避けながら…

あっという間に完成です♡

さて、いよいよ花材を瓶の中に…。

積め方に決まりはないのですが、
ハーバリウムは瓶とオイルの透明感、
そして瓶の中にふわりと浮かぶような不思議なルックスが
魅力でもあると思うので、
あまり欲張って詰め込むよりは、
少し足りないかな?というくらいにゆったりと配置した方が
キレイに仕上がる
気がします。
ピンセットがあると配置しやすいですよ♪

そして、オイルを注ぐときは、
花材に直接かけると配置が崩れやすくなるので、
花の隙間を見つけてそっと瓶に直接注ぎ込むイメージで…。

温度によってオイルのかさが上下するらしいので、
あまりギリギリまで注ぎすぎないようにご注意を。

オイルは意外と少ないので余分に購入がオススメ!

見積もりが甘く、オイルが足りない事態に…

実は今回、ちょっとした失敗が…。
それは…1パック当たりのオイルの量が
想像以上に少なかった
こと…。

今回ビンを購入する際には、
セリアで販売されている中で小さめ×スリムな形を探し、
「75ml」と「155ml」のボトルを購入しました。

…が、オイルは3パック=合計135mlしか購入していなかったのです…。
(店頭ではオイルの量をチェックせず、感覚で購入しました…)

小さな75mlのビンでさえオイルは約1パック半必要なので、
必ず必要量を計算しながら購入するように
してくださいね!

ちょっとした空き時間や、
お子さんと過ごす時間にも作りやすいハーバリウム。
100均で材料がそろうなんて嬉しいですよね♪

ぜひトライしてみてくださいね!

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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