ヘアゴム1本でできる簡単ヘアアレンジ!暑い季節はまとめ髪で決まり!!

心と体

2018.06.06

今年はすでに九州、四国では梅雨入りを発表し、例年よりも早い梅雨入りとなりました。
ということは、もうあのジメジメ・ムシムシがやってくるわけです。
この季節の悩みといえば、うねり、広がり、ふくらみなど、髪のまとまりがなくなること。
でも、そんな悩みをヘアゴムで解決できるテクニックがあるといいます。
早速チェックしてみましょう。

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うねりもクセもヘアゴムでおしゃれにまとまる

教えてくれたのは:秋葉千菜さん。東京銀座にあるGARDEN Tokyoアートディレクター。抜群のセンスで簡単アレンジに定評がある。

秋葉さんによると「梅雨の時期に気になる髪のうねりやクセは、湿度の上昇と汗をかくことが大きな要因といえます。ほかにも、ホルモンバランスの崩れからも髪のまとまりがなったり、加齢によってハリやコシが低下していたり、地肌まで十分に洗えていないことで髪がぺたんこになることもあります」とのこと。なんと、季節のせいだけでなく、年齢や洗い方も髪のトラブルにつながっていたのですね。「でも、うねりやクセ、ぺたんこ髪は、ヘアゴムを使ってアレンジすれば、うねりをいかして今っぽくおしゃれにできたり、ボリューム感を出せたりして、髪の悩みをカバーできるのです」とのこと。
秋葉さんに伺ったヘアゴムアレンジのメリットがこちら!

【メリット1】時短
忙しい朝や仕事中でも、ささっと髪をまとめることができる手軽さで時間短縮になります。くるりんぱもヘアゴム1本でOK!

【メリット2】くずれにくい
ピンやクリップよりもしっかり固定でき、安定感があります。ラフにくずすなどトレンドのアレンジもヘアゴムで結んでおけばうまくいきます。

【メリット3】おしゃれ
ワンポイントがついたヘアゴムやアクセサリーのようなヘアゴムを使うことで、シンプルな結び方でもこなれて見え、おしゃれに差がつきます。

なるほど!確かにヘアゴムは、さっとまとめることができて、くずれにくいですよね。しかも、いろんなデザインがあるので、たった1本だけでもおしゃれに見えるんですね。
といっても、ただ単に結ぶだけでは、いつもと変わり映えしません。そこで、最旬のおしゃれなまとめ髪テクニックを秋葉さんに教えてもらいました。

【ロング&ミディアムヘア向け】20秒でできる!ひとつ結び

【Before】

①髪をひとつにまとめ、トップに高さを出す
手ぐしで髪をざっくりまとめ、トップの髪を少量ずつ引き出します。ひとつに結び、さらにボリューム感を調整します。

②スタイリング剤を使い、顔まわりの上に束感を出す
シアバターやオイルなどのウェットな質感になるスタイリング剤を手に取り、顔周りの髪をつまむようにしてつけます。

【After】

Front

Back

「前髪もすべてまとめ、髪のまわりに産毛程度の髪を散らせば、ひとつにまとめただけなのに、おしゃれに見えます! トップにしっかり高さを出すことがポイントです」

【ボブ&ショートヘア向け】40秒でできる!くるりんぱ

【Before】

①髪を低い位置でまとめ、トップの髪を引き出す
襟足の位置で髪をひとつにまとめ、毛束を持ったままトップの髪を少量ずつ引き出して適度なボニュームを出します。

②きつめに髪を結び、くるりんぱ
髪が短いので、きつめに結ぶとくるりんぱが簡単にできます。結んだヘアゴムを少し下にずらし、結び目の上をさいて毛束を通します。

③毛先はそのままにしないで、スタイリング剤を
毛先と後れ毛にスタイリング剤をなじませます。スタイリング剤をつけるひと手間で束感がでて、グッと素敵になります。

【After】

Front

Back

「低めでちょこんと結ぶ結び方もくるりんぱを加えれば、いつもより自然なボリューム感が手に入ります。ひとつ結びより断然おしゃれで印象的な雰囲気になります」

6月7日発売の『saita』(セブン&アイ出版)7月号『梅雨時期を乗りきる ヘアゴム1本で簡単ヘアアレンジ』では、今回紹介したもの以外にもいろんなヘアアレンジを紹介しています。ちょっとしたコツだけで、こんなにもおしゃれに、素敵に髪をまとめられるなんて!これなら、面倒くさがりの私でも、簡単にできそうですし、おしゃれさんに近づいた気がします(笑)もっと早く知りたかったと思うほど! おかげで今年の梅雨は、流行りのまとめ髪スタイルで、過ごすことができそうです。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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