アレを入れて茹でるだけ!そうめんを何倍もおいしくさせる簡単裏ワザ

料理・グルメ

2018.08.14

暑くて暑くて…冷たい麺を欲する季節。
夏のランチの定番、そうめんやひやむぎを茹でるときに「アレ」を入れるだけ!でコシのある高級麺へと変身させることができるのを知っていますか?

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夏の定番メニューと言えば…やっぱり喉ごしのいい冷たい麺!

暑い時期に食べるメニューと言えば、そうめんひやむぎなどの冷たい麺類。
夏休み中のランチの定番になっている家庭も多いと思います。

せっかくならば…コシのある麺で、よりおいしく楽しみたい!という人にぴったりな簡単裏ワザを紹介します。

高級麺に変身させる裏ワザは「梅干しをプラスする」だけ!

ごく普通のそうめんやひやむぎを、コシがある高級麺に変身させるために用意するものは、
(2人分)
・そうめん、ひやむぎ 200g
・たっぷりのお湯 2ℓ (乾麺100gに対して1ℓが目安)
梅干し1粒

普段と違うところは、梅干しが必要だという点。
この梅干しが良い仕事をしてくれるんです!

実際に裏ワザの方法で作ってみた!梅干しを入れるとおいしくなる理由

①たっぷりの水を火にかけ、沸騰する直前に梅干しを丸ごと鍋の中に入れます



②梅干しが入ったまま、扇状に乾麺を入れます



③軽く混ぜ、指定時間通りに茹でます



④麺をザルにあけ、冷水で麺のぬめりを軽く洗い流して、しっかりと水気を切ります

できあがり!

麺のコシを決めるのは茹でる湯のpHで、
アルカリ性に近づくと、柔らかい麺に
酸性に近づくと、コシが強い麺に
なると言われています。

テレビ番組「所さんの目がテン!」の情報によると…
酸性の梅干しを加えることで茹でる湯が弱酸性になり、麺のデンプンが溶け出すことを防いでくれる結果、コシの強い麺に変身するのだとか!

梅干し入りの湯で茹でたひやむぎを実食!違いはあった?

初の試み、梅干し入りの湯で茹でたひやむぎを食べてみました。
梅干しで茹でたと言っても、麺の味の塩気が強くなったようには感じず、味自体は普段通り。

冷水で麺のぬめりを取る段階から感じていましたが…普通に茹でたときと、弾力がまったく違う!!
これなら、安い麺でも高級麺に近づきそうです。
コシのある麺なら、残ったものでそうめんちゃんぷるにするときでもベタっとした麺になりにくいと思います。

我が家ではいつも以上におかわりのペースが早く、大好評でした♪

まだまだ暑い日々が続きそうです。
おいしく変身させる裏ワザを使って、そうめんライフを楽しんでくださいね!

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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著者

shukana

shukana

小学生、幼稚園児の男の子のママ。出産前まで紳士服業界に携わり、TES(繊維製品品質管理士)の資格を取得。 暮らしをより楽しく、よりラクに過ごすための方法を日々模索中です。

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