癖になること間違いなし!生のピーマンにつくねをのせるだけ。知る人ぞ知る「つくぴー」レシピ

料理・グルメ

www.kadokawa.co.jp

2021.10.12

おうち飲みのおつまみ、マンネリしていませんか? 「ひと味違ったメニューを楽しみたい......!」そんなときにおすすめなのが、料理人こうせい校長さんの著書『プロのコツでいつものごはんが100倍おいしくなるレシピ』の中で紹介されているレシピ「パリッとクセになる 知る人ぞ知る『つくぴー』」です。料理のプロが教える、おいしく仕上げるための2つのコツもご紹介するので、併せてチェックしてくださいね。料理の上達にきっと役立ちます。

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今回教えてくれたのは、東京で複数店舗を展開する料理人の岩野上幸生さん。
YouTubeチャンネルの「飲食店独立学校 /こうせい校長」では、さまざまな料理のテクニック、役立つ情報を発信し、人気を博しています。

こうせい校長レシピ:「パリッとクセになる 知る人ぞ知る『つくぴー』」

こうせい校長レシピ「パリッとクセになる 知る人ぞ知る“つくぴー”」出典:www.kadokawa.co.jp

ピーマンのパリッとした食感が新しくてクセになる! ピーマン×つくねのおつまみ、「つくぴー」。
すりおろしれんこんをつくねに入れることで旨味とボリュームが加わり、ふわふわな食感が楽しめます。

材料(4人分)

  • 鶏ひき肉……200g
  • 塩……2g(小さじ3分の1)
  • ピーマン……200g(約6個)
  • 玉ねぎ(みじん切り)……30g(約6分の1個弱)
  • れんこん(すりおろし)……20g(約1.5cm)
  • 絹ごし豆腐……20g
  • 卵白……2分の1個分
  • おろししょうが……5g(小さじ1弱)
  • 料理酒……5g(小さじ1)
  • ホワイトペッパー……適量
  • サラダ油……適量

<たれ>

  • 砂糖……60g(大さじ6)
  • 濃い口しょうゆ……40g(大さじ2+3分の1)
  • みりん……30g(大さじ1+3分の2)
  • 料理酒……10g(小さじ2)
  • おろしいんにく……3g(小さじ2分の1)
  • フライドオニオン(お好みで)……3g(大さじ1)

つくり方


1.ボウルに鶏肉と塩を入れて粘りが出るまでこねたら、豆腐、玉ねぎ、れんこん、卵白、おろししょうが、料理酒、ホワイトペッパーを混ぜ合わせます。団子状に成形しておきます。こうせい校長レシピ「知る人ぞ知る“つくぴー”」作り方1

こうせい校長レシピ「知る人ぞ知る“つくぴー”」作り方2


2.フライパンにサラダ油をたっぷり入れて170度に熱し、1を揚げてざるにとり、熱湯をかけて油抜きをします。こうせい校長レシピ「知る人ぞ知る“つくぴー”」作り方2


3.別のフライパンにたれの材料を入れて弱火から中火で煮詰めたら、2を入れてたれをからませます。こうせい校長レシピ「知る人ぞ知る“つくぴー”」作り方3


4.ピーマンをたて半分に切ってタネとワタを取り(※下記のプロのコツ参照)、皿に盛りつけ、ピーマンの中央に3をのせて完成です。こうせい校長レシピ「知る人ぞ知る“つくぴー”」作り方4

これで100倍おいしくなる! プロが教える2つのコツ

「つくぴー」を100倍おいしくつくるためのプロのコツは2つです。

コツ1:ひき肉は先に塩だけで練る


先にひき肉と塩だけでよく練っておくと粘りが出て、団子状にまとめたあとにひび割れしにくくなります。肉汁が逃げにくいため、旨味がたっぷりと詰まったジューシーなつくねをつくることができます。100倍おいしくなるプロのコツ「ひき肉は先に塩だけで練る」

コツ2:苦味のもとになるピーマンのタネとワタをしっかり取る


ピーマンのタネとワタには、実の10倍ほどの苦味のもとになる成分が含まれているといわれているため、しっかり取ることがポイントです。
ワタをきれいに取り除くコツは、写真のように包丁を実の内側にそわせるように切ること。タネも一緒にきれいに取り除きましょう。100倍おいしくなるプロのコツ「ピーマンのタネとワタの取り方」

身近な食材だけでつくれるレシピも、いつものやり方にちょっとしたプロのコツを取り入れるだけで、おいしさが100倍アップ!
食べた瞬間にあっと驚く、ピーマンの新しい食べ方をぜひ試してみてくださいね。

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著者

shukana

shukana

小学生、幼稚園児の男の子のママ。出産前まで紳士服業界に携わり、TES(繊維製品品質管理士)の資格を取得。 暮らしをより楽しく、よりラクに過ごすための方法を日々模索中です。

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