言われないと「冷凍」って気づかない。食べたいときにすぐ食べられる“冷凍和菓子”とは

料理・グルメ

2022.02.18

おうち時間を楽しむのに欠かせないのがおやつ!バターや小麦粉たっぷりの洋菓子もおいしいですが、たまには和菓子のやさしい甘さが恋しくなるもの。 井村屋から新発売された冷凍和菓子シリーズは、いつでも気軽においしい出来立ての和菓子が食べられると聞き、スイーツ好きの筆者が早速試してみました!

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和菓子が冷凍食品コーナーで買えるように!

冷凍の麺類やご飯類といえば、今や忙しい主婦の味方。気軽に簡単に食べられるとあって、冷凍庫に常備されている家庭も多いのではないでしょうか。同じようにスーパーの冷凍食品コーナーで気軽に和菓子が買えるんです!

冷凍食品出典:www.photo-ac.com

あずきバーでお馴染みの井村屋から発売中の冷凍和菓子シリーズは、大福・きなこおはぎ・あん入り黒糖わらび餅の全部で3種類。それぞれ4個ずつ入って200円~300円ほどと普段のおやつにも手が届くお値段なのも嬉しいですね。

井村屋 冷凍和菓子

 

冷凍和菓子のメリットは?

冷凍和菓子シリーズを実際に試してみた筆者が感じた、冷凍だからこそのメリットを2つ紹介します。

長期保存ができる

冷凍ではない生和菓子は、賞味期限が短く長期保存はできません。「賞味期限間近でもったいないから‥」とついつい、そこまで食べたい気分ではないときに食べるのではおいしさが半減してしまうことも。冷凍和菓子シリーズの賞味期限は6か月から1年と長いので、安心して冷凍庫に常備しておけます。

冷凍庫 女性出典:www.photo-ac.com

冷凍庫に常備しておけば、近くに和菓子店がなくても「今日は和菓子の気分」という日や、急な来客時にも気軽にできたての和菓子が楽しめます。

解凍方法が簡単!

冷凍和菓子シリーズの解凍方法は2種類あり、どちらもとっても簡単!

1つ目は、電子レンジを使って解凍する方法です。500Wか600Wで1つだと20秒、2つだと30秒ラップをかけずに加熱するだけで出来上がり。一つずつ切り分けられるプラスチックトレーに入っているので、食べたい分だけ解凍できて、お皿を汚すこともありません。

電子レンジ 解凍

2つ目は、自然解凍で解凍する方法。ラップにかけて約2時間(室温20℃の場合)ほど置いておくだけで食べ頃に。半解凍の状態で、フローズン和菓子としてアイスのように味わうこともできます。

もちろん味も本格的!

長期保存ができて、解凍も簡単といいことづくしの冷凍和菓子ですが、もちろん味も本格的!

筆者は大福ときなこおはぎの2種類を試してみましたが、どちらも余分な甘さはないものの、ほんのりやさしい甘みが感じられます。

大福の表面はしっとりもちもちで、中には粒あんがこぼれ落ちそうなくらいぎっしり!

大福

きなこおはぎは、潰し切っていないもち米の食感を楽しめます。まぶされたきな粉の風味がしっかり感じられ、香りも共に楽しめる一品です。

きなこおはぎ

カロリー控え目で健康的

「おいしいおやつは食べたいけど、ダイエットも気になる」という方に嬉しいのが、どれもカロリーは1個あたり103~115kcalと控え目です。

1日の間食のカロリーは200kcal以内に抑えることが推奨されていることからも、安心なカロリー数です。(厚生労働省HP参考)ちなみに生クリームたっぷりのショートケーキだと400kcal前後もあり、和菓子は洋菓子よりもカロリーは控え目。

カロリー出典:www.photo-ac.com

さらに小豆は、植物繊維などの栄養素が豊富で健康食材ともいわれていることからも、和菓子は健康的なスイーツといえるでしょう。

冷凍庫に常備しておけばいつでも本格和菓子が楽しめる冷凍和菓子シリーズ。食べすぎには要注意ですが、おうち時間のお供にしてみてはいかがでしょうか。

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著者

手島くみこ

手島くみこ

関西在住のライター。2人のわんぱく息子を子育て中。好きなものは、おいしいものと旅行と海外ドラマ。「頑張りすぎない子育てと家事で、ゆるく楽しく!」をモットーにしています。

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