オキシクリーンを使ってタオルをキレイにする方法
SNSで話題の”オキシクリーン”。
洗濯からお掃除まで使える酸素系漂白剤です。
普段使っているタオル。ニオイやくすみ汚れが気になることはありませんか?
毎日洗濯をしていても、通常の洗濯では取りきれない皮脂汚れや雑菌が残っています。
その蓄積がニオイやくすみ汚れを発生させてしまうんです。
今回はオキシクリーンを使って、タオルのニオイやくすみ汚れを取り除く方法をお伝えします。
使い方は簡単!オキシクリーンを40~60度のお湯に溶かして漬け込むだけでです。
漬け込む時間は要しますが、その後は普段の洗濯と同じように洗濯機を回すだけ。
それでは手順をご紹介します。
手順1 オキシ溶液を作る。
まず始めにオキシクリーン溶液を作ります。
おうちのタオルを浸けるのに便利な場所は、お風呂の浴槽です。
タオルと一緒に、湯アカのついた浴槽もキレイになりますよ。
オキシクリーンが効果を発揮する温度は、40~60℃。
給湯温度を高めに設定し、お湯を浴槽にためます。
オキシクリーンの量は、お湯4リットルに対して付属スプーン1杯が目安になります。
わたしは50℃のお湯を浴槽の1/3くらいためて、オキシクリーンをスプーン8杯入れました。
オキシクリーンはよく溶けるよう、しっかりかき混ぜる必要があります。
そこで便利なアイテムが泡立て器です。
計量カップなどの容器へ入れ、オキシクリーンが完全に溶けるようかき混ぜてくださいね。
手順2 タオルを浸ける
浴槽にオキシ溶液ができたら、さっそくタオルをつけます。
手順3 つけ置き時間は、20分~最大6時間
オキシクリーンはお湯に溶かすことで酸素を発生し、汚れを浮かび上がらせてくれます。
温度は40~60℃をキープできるよう、お風呂のフタを使って保温します。
つけ置き時間は、20分から最大6時間までです。
わたしは2時間つけ置きしました。
つけ置きした結果は?
こちらはつけ置きする前のお湯。
つけ置き後のお湯はこちら。
濁ってますね……。
タオルの汚れがオキシクリーンのチカラで浮き出たようです。
手順4 軽くしぼり、通常の洗濯と同じように洗う
タオルの水気を軽くしぼり、通常の洗濯と同じように洗濯機で洗います。
手順5 干す
タオルを干すと、いつもよりタオルの色が白く感じました。
ニオイもスッキリ。
オキシクリーンのパワーでニオイも汚れもかなり取れたなと感じます。
タオルのオキシ漬け、おすすめの頻度は?
今回試してみたタオルのオキシ漬け。実は、タオルを新調してからちょうど1年が経つ頃でした……。
ニオイはかなり取れたなと実感するのですが、くすんだ汚れがまだ少し残っているところもあります。
(もっとこまめにすればよかったと後悔……。)
わたしがおすすめするタオルのオキシ漬けは半年に1回ペースです。
特に梅雨の時期と、寒くて乾きにくい冬の時期です。
生乾き臭が気になる時期。生乾きだと雑菌もわきやすくなり、ニオイも発生します。
普段からタオルのニオイが気になった時にするのがいちばん良いのかもしれませんね。
タオルのオキシ漬けでニオイもくすみもスッキリ!
40~60℃のお湯にオキシクリーンをしっかり溶かし、20分から最大6時間つけ置きをする。
その後通常の洗濯をするだけ。
オキシクリーンは色柄ものもOKです。除菌、漂白、消臭効果があります。
ぜひ、おうちのタオルを見直して、オキシクリーンの効果を実感してみてくださいね。