取りはずせる「フライパンの取っ手」の挟む部分にたまった“食材のカスや焦げ汚れ”をごっそり落とす方法

家のこと

 取りはずせる「フライパンの取っ手」の挟む部分にたまった“食材のカスや焦げ汚れ”をごっそり落とす方法

2022.12.16

取っ手が取れるタイプのフライパンは、収納もコンパクトになるし便利ですよね。でも取っ手をよくみると隙間の奥に汚れが……。今回は、洗いにくい取っ手の隙間汚れを取り除く掃除方法をご紹介します。

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フライパン取っ手の気になる奥の汚れ……

汚れた取っ手

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。

収納がコンパクトで取っ手が取れるタイプの人気なフライパン。私も普段から使っています。このようなフライパンは使っていくうちに取っ手が汚れてきませんか?形状が複雑なため、挟む部分の奥の汚れが取りづらいですよね……。

今回は汚れが取れにくい取っ手の隙間汚れを取り除くお手入れ法をご紹介します。

フライパン取っ手の洗浄法

使うもの

【使用するもの】

  • 食器用洗剤(中性洗剤)
  • つけ置きする容器
  • スポンジ
  • 隙間ブラシ

使用するものは、どこのご家庭にもある台所用の食器洗剤です。

手順1 ぬるま湯に食器用洗剤を溶かす

洗剤とお湯を混ぜる

容器へ食器用洗剤を少量だし、ぬるま湯で溶かします。

手順2 取っ手の汚れた部分をつけ置きする

取っ手をつける

汚れをゆるませるため、取っ手の先をつけ置きします。

つけ置き中

手順3 柔らかいスポンジや隙間ブラシでこする

スポンジでこする

汚れがゆるんだところで、表面をスポンジでこすります。

ダイソーのブラシ

隙間の奥の汚れには、ダイソーで販売されている「キッチンブラシ」を使います。

隙間ブラシでこする

隙間ブラシがあれば奥まで届くことができます。汚れはゆるんでいるので、軽くこする程度で十分取れますよ。

手順3 ハンドルを立てかけてしっかり乾かす

洗い流す

洗剤を洗い流します。

拭く

水分が残るとサビの原因になるので、しっかり水気を拭き取ります。

乾燥させる

取っ手の奥に水分が残らないよう、取っ手を開いた状態でしばらく立てかけておくと安心です。

掃除しにくい奥の汚れはゆるめて落とすのがおすすめ

洗った後の状態

複雑な構造でも、洗剤の入ったぬるま湯につけて汚れをゆるませれば落とすことができます。スポンジでは入らない奥には隙間ブラシが活躍。ただし傷がつかないようやさしくこすってくださいね。

困った取っ手の隙間汚れがあれば、ぜひ試してみてくださいね。

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