複数の「ダンボール」を道具なしでひとつにまとめる方法。倒れないし持ちやすく画期的!

家のこと

 複数の「ダンボール」を道具なしでひとつにまとめる方法。倒れないし持ちやすく画期的!

2023.02.21

ダンボールはまとめ買いやネット通販の利用によって、家にどんどん溜まってしまいます。 サイズや厚みがまちまちでまとめづらく、立てかけても広がったり滑ったりで扱いづらいものですよね。 そんな邪魔なダンボールを、道具を使わずコンパクトにまとめる便利な方法があるんですよ。

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もくじ

かさばるダンボールは保管が大変!
使うのはダンボールだけ!
コンパクトにまとめる手順
1.ベースになるダンボールを選ぶ
2.内側に折り込んでポケットを作る
3.ポケットにダンボールを差し込む
4.全てのダンボールを入れたら完成!

かさばるダンボールは保管が大変!

最近の値上げラッシュに備えて箱買いやまとめ買いをしたり、コロナ禍でネット通販を利用する機会も多いと思います。
そんな生活で家にどんどん溜まってしまうダンボール。かさばってとても邪魔になりますよね。
かといって、荷造り紐で縛ると追加のダンボールが増えたときの手間が増えてしまうし、生活感が出てしまって見栄えも悪い・・・。
そこで、SNSで見つけたダンボールをスッキリまとめられる便利な裏ワザを実際に試してみました。

使うのはダンボールだけ!

サンプルイメージ出典:www.photo-ac.com

この方法では、どくべつな道具や材料は必要ありません。
やり方は、ダンボール自身のポケットに入れ込んでいくだけなのでとにかく簡単!
さっそく見ていきましょう。

コンパクトにまとめる手順

段ボール画像

広がり、かさばってしまってまとまらない、大きさの違うダンボール。

1.ベースになるダンボールを選ぶ

段ボール画像

手持ちのダンボールの中から、大きめのものをひとつ選び出します。
これがベースとなりますので、ダメージが少なくシンプルなデザインのものが適しています。

2.内側に折り込んでポケットを作る

段ボール画像

選んだダンボールの底面かフタ面どちらかを、すべて内側に折り返します。

段ボール画像

折り返した方が底にくるようにひっくり返します。
内側この赤い矢印の部分が他のダンボールを入れるポケットになります。

3.ポケットにダンボールを差し込む

段ボール画像

このポケットに他のダンボールをどんどん差し込んでいきます。
横幅が大きいものは縦にしたり、入るサイズに折ってから入れ込みます。

4.全てのダンボールを入れたら完成!

段ボール画像

これで完成!
しっかり自立しています。
散らかっていた大きさの違うダンボールがすべて、ベースのダンボールの中にスッキリと納まりました!
ベースのダンボールを持ち上げても崩れず、こぼれ落ちることもありません。
追加のダンボールが出ても、ここに差し込んでいくだけです。

実際にやってみたら、玄関に溢れていたたくさんのダンボールが簡単にスッキリまとまりました。
持ち上げてもこぼれ落ちることがないので、移動もラクラク!
次の資源ごみの日までダンボールをスッキリまとめておくアイデア、ぜひお試しくださいね。

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著者

鈴木杏

鈴木杏

研究機関の秘書を経て、現在は子育てしながらライターをしています。夫の影響でアウトドア好きになり、今ではキャンプ歴も20年に!キャンプに関する情報や生活に役立つ情報をお届けしていきます。

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