皮に湿り気がないものを選んで!!!鮮度が良い「新玉ねぎ」の選び方3つのポイント

料理・グルメ

2023.03.23

こんにちは、スーパーの青果部歴10年の青髪のテツです。春を迎えて、新玉ねぎがおいしい季節になりましたね!この時期は、よくお客さんから「鮮度が良い新玉ねぎを選んでよ」とのお声をいただきます。 新玉ねぎは、普通の玉ねぎとは選び方が少し変わってくるので、お客様もはずれを選んでしまっている方が多いようです。 その都度答えているのですが、せっかくなら多くの皆さんに選び方のポイントを知っておいてほしいなと思います。 そこで今回は「鮮度が良くおいしい新玉ねぎの選び方」を紹介していきます。ぜひこの記事を最後まで読んで、今が旬の新玉ねぎをたくさん食べていただけると嬉しいです!

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おいしい新玉ねぎの選び方を紹介

新玉ねぎを選ぶ際のチェックポイントを3つ紹介します。

  • 頭の部分が柔らかくない
  • ずっしり重量感がある
  • 皮に湿り気がない

※お店でよく出回っている一般的な品種の話です。品種によっては例外がある場合があります。

鮮度がよくおいしい新玉ねぎを選ぶときは、まずは頭を軽く触ってみましょう。

鮮度の見分け方

新玉ねぎは頭から傷んでいくので、頭を触ってみることで傷みがでているかどうか判断することができます。
頭を触ったときに柔らかく、ぶよぶよとしている新玉ねぎは避けましょう。

次に、新玉ねぎの重さをチェックしましょう。

重量をチェック

新玉ねぎはずっしりと重量感があるものを選びましょう。
ずっしり重たい新玉ねぎは水分量が多くジューシーでおいしいですよ。

また、新玉ねぎの皮に注目しましょう。

皮に注目

新玉ねぎはとてもカビが生えやすい野菜です。
通常の玉ねぎほど暑さに強くないため、冷蔵保存がベストですが、お店では、常温で陳列されていることが多く、さらに袋に入って蒸れていることもあり、カビが生えやすい状態になっていることが多くあります。

表面にうっすらと白カビや黒カビが生えていないか確認しておきましょう。

最後に皮の湿り気を確認しましょう。

新玉ねぎは、通常の玉ねぎのように、表面を乾燥させてから出荷させていないので、皮がパリパリに乾いていることは少ないですが、ぶよぶよしていたり、水分が出て湿っているものは傷みやすくなっているので避けましょう。

今が旬の新玉ねぎをたくさん食べてください

今回は「鮮度が良くおいしい新玉ねぎの選び方」を紹介しました。

どうせ買うならおいしい新玉ねぎを買いたいですよね。また、鮮度の良い新玉ねぎを選ぶことは、味が良いだけでなく、購入後も長持ちするので捨てるリスクが減り、節約にもつながります。

今回紹介した選び方を使って、新玉ねぎをたくさん食べて頂けたら嬉しいです。

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著者

青髪のテツ

青髪のテツ

八百屋歴10年、SNSで野菜の発信活動を続けています。 総フォロワー40万人を超えました。 野菜・果物の選び方、保存方法、簡単レシピ、節約について書いていきます。

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