ちょっとしたテクニックで効率的な時短掃除が可能
お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。
トイレは汚れがつきやすく、さらにホコリがたまりやすい場所です。狭い空間であっても、掃除に手間がかかるし、時間をかけたくないですよね。そこで「わずか3分で済むトイレ掃除の方法」をご紹介します。
ちょっとしたテクニックを活用すれば、効率的な時短掃除が可能です。この記事では、汚れやすい「便器内」、「便器全体」、「壁・床」の3つの場所に焦点を当て、トイレ掃除を効率的に行う方法をご紹介します。それでは、具体的な方法をご紹介しましょう。
3分で終わる!効率的なトイレ掃除術
効率的なトイレ掃除をするためには、便利な掃除アイテムを活用することがポイントです。各場所ごとにおすすめのアイテムと具体的な掃除方法をご紹介します。
⒈「便器内」の汚れは、こすらず落とす
便器内には尿石や黒ずみなど、さまざまな汚れが付着します。特にフチ裏に潜んだ汚れは、ブラシを使ってもなかなかこすりにくいですよね。そこで、掃除しにくいフチ裏汚れを効果的に落とす洗剤としてライオンの「泡ピタ」をおすすめします。
泡ピタを使えばフチ裏まで泡が密着し、汚れを迅速に分解します。スプレーを逆さに持ってもしっかりと洗剤を噴射できます。こちらを定期的に使っていれば、ブラシでこする作業は不要になります。
泡ピタを便器のフチ裏へ吹きかけます。泡が広がり、汚れにしっかりと密着するまで待ちましょう。商品の指示通りに泡ピタが便器内で作用する60秒を待ちます。その間に次の掃除作業に取りかかりましょう。
⒉「便器全体」の掃除はホコリを落とすことから始めよう
便器全体にはホコリがあり、そのままトイレシートで拭くとホコリ汚れを広げてしまう可能性があります。そこでおすすめなのが「ホコリ取りワイパー」と「トイレシート」を組み合わせて使う方法です。
ホコリ取りワイパーを使って便器全体のホコリを取り除きます。さっとなでる程度でホコリをしっかりキャッチしてくれます。いつでも使えるようトイレ専用にホコリ取りワイパーをひとつ置いておくといいですよ。
次に、上から順にトイレシートを使って便器全体を拭き上げます。
⒊「 壁・床」の掃除には便利なワイパーを使おう
トイレの壁や床には目に見えない尿の飛び散り汚れが付着している可能性があります。そこでおすすめなのが「トイレワイパー」です。
トイレワイパーを使って壁面を拭きます。特に便座横の壁には尿が飛び散りやすいため、ここを重点的に拭き上げましょう。
次に、床を拭きます。トイレワイパーがあれば奥の届きにくい場所までしっかり拭くことができますよ。
最後に、使用済みのトイレシートを便器内へ入れ、塗布しておいた泡ピタ洗剤と一緒に流しましょう。これでお掃除は終了です。
トイレ掃除は楽して手間なく終わらせよう
以上が、トイレを3分で掃除するための手順です。この方法を試すことで、時短で効率的なトイレ掃除が実現できるはずです。定期的に掃除をすることで汚れがたまらず、清潔なトイレ環境を保つことができます。ぜひお試しくださいね。
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