カーテン・ブラインドが部屋のニオイの原因に!?
カーテンやブラインドを最後にお手入れしたのはいつでしょうか?
ほこりやチリ、手垢やお子様の食べこぼしなど様々な汚れが付着したカーテン・ブラインドに、料理のニオイなどが染み込み、生活臭の原因になっていることも。
汚れ・ニオイをスッキリ落とし、ご自宅で過ごす時間をより快適にしませんか?
お洗濯前にチェック!
ご自宅でお洗濯をする前に、まずは水洗いができるか、確認をしましょう!
このマークがある場合は、ご家庭でのお洗濯はできません。
■洗濯機に入る大きさのもの
浴槽でつけ置き洗い → 洗濯機にかけましょう
■洗濯機に入らない大きさのもの
コインランドリーを活用しましょう
この時注意いただきたいのは、水を吸った大物は非常に重くなるという点です。
大窓の重たいカーテンを洗う際は、あらかじめ洗濯ネットに入れたままつけ置き洗いをするのがおすすめです。
ご自宅でスッキリ!カーテンの洗い方
1.フックを外し、まとめておきます。
2.浴槽に40℃ほどのお湯を張り、アルカリ性粉洗剤をよく溶かします。
3.カーテンを蛇腹に折り、つけ置き洗いをします。
この時、あらかじめ洗濯ネットに入れておくと、この後の工程が楽になります!
4.30分~1時間ほどつけ置き洗いをします。
5.洗濯機のデリケートコースで洗います
6.レースカーテンなど軽いものは、カーテンレールに干します。
重たいカーテンは、重さでレールが傷む恐れがあるので、物干竿などで乾かしましょう!
洗ったことある?バーチカルブラインドの洗い方
最近は、カーテンではなくバーチカルブラインドをお使いの方もいらっしゃると思います。
洗うのが難しそうで、買って以来何もしていない…という方は、意外と簡単なので、ぜひ洗ってみてください!
1.下についた紐を外し、ブラインドの重りを外します
2.ブラインドをレールから外します
3.レール部分をひもで結びます
4.浴槽にお湯を張り、アルカリ性粉洗剤をよく溶かします
5.ブラインドを洗浄液にしっかり沈め、1時間ほどつけ置き洗いします
6.つけ置き後、くるくる巻いて、洗濯ネットに入れます
7.洗濯機のデリケートコースで洗います
8.はさみで紐を切り、シワがあればその部分だけアイロンをかけます
9.ブラインドをレールに戻し、重りを入れます。
動画で見る:バーチカルブラインドの洗い方
一緒に働いているスタッフの自宅で、15年間洗っていないブラインドをお洗濯しました。
一見キレイに見えますが、グレーだと思っていたブラインドが実は、ラベンダーだったと発覚するほど汚れが溜まっていました(笑)
この夏、スッキリ心地よく過ごそう
カーテン・ブラインドは、洗ってみると意外と汚れているもの。
お洗濯の後は、お部屋が明るくなったように感じられますよ!
大物のお洗濯は、一人で作業すると大変なので、ご家族で協力して楽しみながら洗うのもおすすめです!
この夏、ぜひ試してみてください!