もうそのまま冷蔵庫に入れない。生の「ピーマン」を冷蔵庫で【2週間】長持ち保存させる方法

ピーマンを冷蔵保存する方法

ピーマンを冷蔵保存する手順を紹介します。

1.　１個ずつキッチンペーパーで包む

2.　保存袋に入れる

3.　野菜室で保存する

ピーマンを冷蔵室ではなく野菜室に入れる理由は、ピーマンの最適保存温度が10〜13℃といわれているからです。
冷蔵室やチルド室では温度が低すぎるので、ピーマンの保存には向かないんです。

この方法で冷蔵保存したピーマンの保存期間はおよそ2週間です。

保存袋に期限を記載しておくと、いつ保存したか忘れてしまってもわからなくならないので便利ですよ。

カットピーマンを保存するなら冷蔵室へ

カットしたピーマンは保存袋に入れて冷蔵室にいれましょう。
ピーマンに関わらず、カットした野菜は菌が繁殖しやすく傷みが早いので温度の低い冷蔵室かチルド室に入れるようにして早めに食べきりましょう。

冷蔵したカットピーマンの保存期間は2〜3日です。
スーパーやコンビニに売っているカット野菜も賞味期限は1〜2日に設定されています。
野菜は包丁を入れると傷みが早くなるので、とにかく早めに食べきるようにしましょう。

ピーマンの冷凍保存

ピーマンは冷凍保存が可能です。以下の方法で保存しましょう。
ピーマンの冷凍保存の方法を紹介します。

1.　ピーマンを細切りにする

2.　保存袋に入れる

3.　冷凍庫へ入れる

この方法で冷凍したピーマンの保存期間は1ヶ月程度です。
冷凍すると一生長持ちすると思っている方がいますが、あまり過信しすぎない方が良いです。特に家庭用の冷蔵庫は開け閉めが多いため、冷凍野菜も早めに食べ切るようにしましょう。

冷凍したピーマンは、凍ったまま加熱調理できます。中途半端に解凍して使うと食感が悪くなるので、凍ったまま加熱調理がおすすめです。