意外と汚れてる「製氷機」の“水アカ・黒ずみ”を1回33円でごっそり落とす方法

家のこと

 意外と汚れてる「製氷機」の“水アカ・黒ずみ”を1回33円でごっそり落とす方法

2023.10.03

夏に大活躍した「製氷機」。 目には見えなくても、汚れがごっそり溜まっているかもしれません。 手間がかかりそうな製氷機も、ダイソーの便利グッズを使えば手間なく簡単に掃除できますよ。

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製氷機は意外と汚れやすい

製氷機出典:stock.adobe.com

基本的に製氷機には水しか使いません。
しかしそれでも、使っていくうちに汚れが溜まり、水アカや黒ずみが発生することもあります。
「氷が臭う」と感じたら、要注意。
給水タンクや製氷機に、カビ・雑菌が繁殖しているかもしれません。

衛生を保つには、製氷機の洗浄を定期的に行うことが大切です。

ダイソーの「氷Clean」で掃除もラクチン

ダイソーの氷Clean

氷Cleanパッケージ裏面

製氷機の掃除となると、ちょっと手間がかかりそうなのがネック。
でも大丈夫!ダイソーの「氷Clean」を使えば、簡単に除菌&洗浄が叶います。

氷CLEANの粉末

1袋(税込110円)に3回分の洗浄剤が入っているので、1回あたり約36円。
「さすがダイソー!」と言いたくなるコスパの良さです。

洗浄成分は、クエン酸と食品添加物の色素(赤色)のみ。
色素の赤色で洗浄が終わったか確認できるので、はじめて製氷機の掃除をする方も安心です。

製氷機を掃除してみた

ダイソーの氷cleanを使って、ひと夏使ったわが家の製氷機を掃除してみました!

手順1.製氷機内の氷と水、浄水フィルターを取りはずして中身をからっぽにします。

フィルター・ふたを外した製氷機

浄水フィルターの取りはずし方は、取扱説明書で確認しましょう。
※冷蔵庫の機種によっては、フィルターがついていない場合もあります。

氷を入れた食品保存袋

氷は食品用保存袋に入れて冷凍庫に移しておくと、洗浄中も氷に困らないのでおすすめです。

手順2.給水タンクに、水300mlと氷Clean(洗浄剤)を1包入れます。

タンクに氷Cleanの粉末を入れる

手順3.粉末が残らないように、スプーンなどでしっかり混ぜます。

水を入れてスプーンで混ぜる

少し粉っぽいので、溶け残りがないようにしっかり混ぜてください。

手順4.給水タンクをセットして、通常通り洗浄します。

給水タンクをセットする

手順5.誤って氷を食べてしまわないよう、冷凍庫に「洗浄中」のシールを貼ります。

洗浄中のシール

洗浄中のシールは、氷Cleanパッケージのテープ部分にあります。

冷蔵庫ドアにシールを貼る
はさみで切りとって、冷蔵庫の扉など目立つ場所に貼ってください。

手順6.ピンク色の氷がなくなるまで、製氷をします。

洗浄中にできたピンク色の氷

洗浄中の氷がこちら!きれいなピンクです。
この氷を見た子どもたちは、「おいしそう~!!!」とまさかの一言。
小さいお子さんがいる方は、誤って食べないように注意してください。

手順7.給水タンクの水がなくなったら、水道水を入れて製氷します。

ピンク色の洗浄水がなくなっても、タンク1杯の洗浄水で製氷し、「すすぎ」をします。

これで、製氷機の洗浄&除菌は完了です!

製氷機をきれいにしよう

手順で説明すると長いようですが、やっていることは「製氷するだけ」。
わが家の冷蔵庫の場合、ピンク色の氷は3回目でなくなったので、すすぎ分を入れると4~5回目の製氷で洗浄が終わります。

洗浄には約1日かかりますが、製氷中(掃除)は冷蔵庫が働いてくれるのでとってもラクでした。

この夏フル活用した製氷機の掃除がまだ済んでいない方は、ぜひダイソーの「氷Clean」をぜひ試してみてください。

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著者

三木ちな

三木ちな

子ども3人の母、趣味は節約・特技は貯金のママライター。 お得情報にはつねにアンテナをはって、逃さずキャッチ。 ラクしながらお得に暮らすことがもモットー。

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