料理から片付けまでまるっとラクになる「キッチン」5つの条件【ラク家事虎の巻】

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 料理から片付けまでまるっとラクになる「キッチン」5つの条件【ラク家事虎の巻】

2023.11.29

キッチンでの作業は家事の中でも大半を占めますよね。毎日のごはん作りは家事の中でも欠かせないものです。毎日の家事を楽にこなすためには、使いやすく整頓されたキッチンが不可欠です。今回は、キッチンを快適な状態にするためのコツをご紹介します。これらのアイデアを取り入れることで家事の負担が減りますよ。

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使いやすいキッチンにするための5つのコツ

調理をしている

時短家事スペシャリストのaidogです。

キッチンでの調理作業を楽にこなすためには、使いやすく整頓されたキッチンが大切です。整理整頓されたキッチンは、料理の手際を良くし、ストレスなく毎日のごはん作りができます。

ここでは、キッチンを快適で使いやすい空間にするためのコツや、時短で調理を進めるためのアイデアをご紹介します。これらのポイントを取り入れて、料理の時間をより時短に、効率よく行っていきましょう。

1. 物を極力置かない

物を出さないキッチン作業台

キッチンでは、シンクや調理台、コンロ周りなどにできるだけ物を置かないようにしましょう。私はシンクに付属していたスポンジや食器洗剤を置くラックをなくすことで、シンク内を広々と使えるようになりました。

コンロ周りはどうしてもフライパンからの飛び散り汚れがつくため、オイルボトルや調理器具もすべて、すぐ側にある引き出しや棚へ収納しています。何も置かれていない空間だから、汚れたらさっとクロスで拭くだけ。

掃除がしやすい状態こそがキレイをキープするコツなんです。

あって当たり前だったものをなくしてみると、特に必要はなかったことに気づくことがあるかもしれません。

2. お皿を最初に用意しておく

お皿を並べておく

料理を始める前に、今日のメニューに合わせて必要なお皿をトレーにセットしておくと、作業がスムーズに進みます。たとえば、茶碗、汁椀、メイン皿、サブおかず皿をセットすることで、調理のイメージが確立され、手際よく料理が進みます。

3. 箸やスプーンなどのカトラリーはひとまとめにする

カトラリー入れ

食卓に箸やスプーンを出すとき、1人ずつ用意して置くのは手間がかかります。カトラリー入れにまとめておけば、そのまま食卓に置くことができ、家族それぞれが各自で必要なものを取り出せます。

また、箸は家族それぞれが専用のものを持つのではなく、同じものを複数そろえておくと、選び出す手間も省けるのでおすすめです。

4. 食材はまとめて切り、バットにまとめる

まとめて切る

食材の切り作業を効率的に進めるためには、切った食材をバットにまとめて入れておくと便利です。調理の最初に食材をまとめて切ることにより、その後の作業がスムーズに進みます。切り終えたらまな板と包丁を片付けることができ、作業台がすっきりしますよ。

5. 使い終わったものから片付ける

調味料

使った調理器具や調味料は、使い終わった時点で作業台からすぐに片付けましょう。洗い物はシンクや食洗機に移動させることで、作業台を常に広く保つことができ、作業効率がアップします。調理が終わる頃にはキッチンが片付き、食後の片付け作業が楽になりますよ。

普段のキッチン作業を見直してみよう

キッチン片付け

使いやすいキッチンづくりは、快適な家事ライフの第一歩です。整頓された空間で料理をすることで、ストレスなく効率的に家事を進めることができます。

普段しているキッチン作業を見直して、日常の暮らしをより楽しく、効率的に過ごしてみませんか?シンプルで効果的なアイデアを取り入れることで、自分らしいスタイルでキッチンを整え、心地よい家事の時間を手に入れることができますよ。

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著者

aidog

aidog

主に主婦youtuberとして活動中。YouTubeチャンネル『暮らしを整える わたしの習慣 / aidog channel』にて、まとめ買い・料理・掃除など家事全般について発信しています。

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