余計な作業が減り、やめて正解。毎日料理をする節約主婦が「やらない3つのこと」

家のこと

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2024.01.13

家事・子育て・仕事と両立しながら、毎日食事を作るのは簡単なことはありません。なんとか回していくには、諦めも必要です。ここでは3児のワーママ節約主婦が、家事を減らすために「やらないこと」をご紹介します。

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調味料は移し替えない

買ってきた調味料は、そのまま使うよりもボトルに移し替えた方がおしゃれですよね。私も一時期は、ガラスのボトルに入ったオリーブオイルや統一された調味料ケースに憧れました。
でも、それって家事の負担的には決して小さくないと思うんです。移し替える手間もかかるし、都度ボトルやケースを洗わなければいけない……。どれも地味に大変です。

調味料はボトルのまま

そこで私は、「調味料はそのままでいい」と割り切り、基本的には買ってきたままの状態で使っています。

容器に移す調味料は最小限に

砂糖・白ごま・青のりなど、「移した方が使い勝手がいいな」と思う物だけケースに収納しますが、その他の調味料はもともとのボトルに入ったままです。

副菜に手間はかけない

1回の食事で何品も手の凝った料理を作るのは、時間・体力どちらもキツイ……。そこで私は、副菜は手間抜きを優先します。「切るだけ」「開けるだけ」の簡単なメニューが中心です。

切るだけで作れるカプレーゼ

カプレーゼは、トマトとチーズを切って器に盛り、オリーブオイル・塩・乾燥パセリをかけるだけの簡単メニュー。3分で作れる副菜ですが、家族が喜ぶ人気の副菜です。

疲れたときは皿に盛らない

究極に疲れたときは、洗い物もできるだけ最小限にしたいもの。そんな日は、「盛り付け」さえも諦めます。

鍋に入ったままの肉じゃが

肉じゃがは鍋に入ったまま食卓へ。炒めものも、フライパンのまま出したっていいんです。
調理さえ面倒な日は、食卓にホットプレートを出して調理します。ホットプレートは火の通りが早いので、手早く調理できますよ。

諦めたら家事がラクに

忙しい毎日でも食事作りを続けるために、私は諦めることを増やしました。「手抜きでもいい」「頑張らなくたっていいんだ」と割り切ると、自分にとっての捨てられる家事が見つかるかもしれません。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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