ごはんの「炊飯予約」をする
どれだけ時間に追われていても、ごはんだけは必ず炊くようにしています。
主食があれば、あとはおかずを用意するだけ。そう考えると、なぜだか自炊をする肩の荷がすっとおりるんです。
でかける前にはお米をとぎ、炊飯予約をしてから出発するのが私のルーティン。
帰宅したときにはごはんが炊きあがっているので、外食しようか迷っても「ごはんがあるし、とりあえず家に戻ろう」と寄り道せずに帰路につきます。
炊飯予約のおかげで、外で食べて帰るという考えがなくなるんです。
わが家は今のところ、この方法で予定外の外食を100%阻止できていますよ。
メインおかずに「下味」をつける
メインおかずはとにかく「焼くだけ」「揚げるだけ」に限ります。
事前に下味もつけておけば、調味料をあれこれ出す必要がありません。
下味をつけるときは、食品用のポリ袋を使うのも重要なポイント!
洗い物をできるだけ最小限にするため、ボウルは使いません。
唐揚げを作るときは、ポリ袋の中に粉を入れてまぶし、袋のまま衣づけまで完了します。
副菜は「すぐ出せるもの」を置いておく
副菜はメインよりも手間をかけない、これは鉄則です!
よく使うのは、カットサラダ・豆腐・納豆など。
コンビニで100円程度で手に入るかっとサラダも、安くて便利な時短食材のひとつです。
時間がないときは簡単にボリュームが出せるお肉系のメインおかずになりがちなので、洗わずにそのまま出せるカットサラダがあると重宝します。
下準備すれば「帰宅後10分」で夕食に
おでかけした日、外食に頼りたくなるのは「自炊がめんどくさい」という理由がほとんどです。
簡単に出せるよう下準備をしてから家を出れば、この問題はクリアできます。
外出した日や予定のある日は、帰宅後いかに手間抜きするかが重要!
出発する前にできることをやっておくと、帰宅後10分で夕飯が完成しますよ。