食費減に成功。やってよかった「節約につながる3つのこと」【月の食費2万円台の達人に学ぶ】

働く・学ぶ

2024.01.17

食費の節約は、ただやみくもに頑張るより、まずは見直すことが大切です。そこで今回は、私がここを見直しよかった!と実感する、「節約つながったこと」をご紹介します。

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1.買い置きはしっかり管理

買い置き出典:stock.adobe.com

節約を続けるうちに、食費が増えてしまうのは「食べすぎ」よりも「買いすぎ」なのだと気づきました。

特に盲点なのが、ストックしている買い置きの食材たち。買って保管したのはいいものの、何がどれくらいあるのか把握せず、また同じものを買ってきてしまう……。
この「重複買い」は、食費がかさむ要因のひとつです。

大切なのは、買い置きをしっかり管理すること。私は食材のストックをキッチンの床下に収納し、週に1~2回の在庫チェックを習慣化しています。

2.「安いから買う」はNG

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スーパー割引・半額シールを見つけると、テンションが上がって即買い物カゴに入れたくなりませんか?
でも、「安いから買う」が正解とは限りません。もともと買う予定がなかったものなら、どんなに安くても余計な出費。それが菓子パンやおやつなどの嗜好品なら、なおさらです。

わが家の床下パントリー

安さを優先するのもいいけれど、まずは「必要かどうか」考えることが重要。よく考えて「これはいらないな」と思ったら、お買い得でも買わない選択は必要です。

3.人の節約を無理にまねしない

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雑誌を見るといろいろな節約術が載っていますが、すべてまねするのはおすすめできません。

人それぞれ性格やライフスタイルが異なるように、自分に合う節約は違います。人の節約を参考にするのはいいけれど、完コピはNG。

食費の節約は”続けること”が第一ですから、無理せずに続く「自分の節約ルール」を考えましょう。
私は「これいいな」と思ったら試して、合わなかったら即やめるを続けながら、自分に合う節約を日々探しています。

節約の仕方は変わったっていい

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節約も家計管理も、「こうじゃなきゃいけない」という決まりはありません。むしろ、日々見直しながらやり方を変えることが、食費減につながることもあります。
「食費を減らしたい」方は、節約につながりそうなことはないか見直してみましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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