排水口が詰まる原因に…!?やってはいけない「間違った洗面台掃除」

家のこと

stock.adobe.com
 排水口が詰まる原因に…!?やってはいけない「間違った洗面台掃除」

2024.01.17

汚れが溜まりやすい洗面台は、こまめなお手入れで清潔を保てます。しかし、間違った方法で掃除すると、洗面台が使えなくなる可能性も……。そこで今回は、知っておくべき「やってはいけない洗面台掃除」をご紹介します。

広告

排水口を開けっ放しにする

洗面台の排水口出典:www.photo-ac.com

洗面台を掃除するとき、「排水口」を開けっ放しにするのは禁物!

排水口の中は細く狭いため、ものが落ちれば取り戻すことは困難です。落ちたものが水の流れを妨げれば、排水にも支障が出ます。最悪の場合、排水口が詰まって修理が必要になる恐れも……。

こういったリスクを避けるためにも、洗面台の掃除は排水口を取りつけた状態で行いましょう。ヘアピンやピアスなど、排水溝に落ちそうなものは遠ざけておくと安心です。

メラミンスポンジでこする

メラミンスポンジ出典:www.photo-ac.com

頑固な水アカや黒ずみ汚れは、こすってもなかなか落ちないこともあるでしょう。
だからといって、メラミンスポンジに頼るのはNGです。

メラミンスポンジは強い研磨力があるため、さっとこするだけで簡単に汚れは取り除けますが、必要なものまで落ちてしまいます。

洗面台表面のコーティングやツヤが剥がれて、研磨による傷もつく。一度はきれいになっても、傷に汚れが溜まりやすくなるため、結果的にいいことがありません。

落ちにくい汚れはクエン酸や洗剤で浮かせてからこすると、研磨力に頼らなくてもきれいになりますよ。

コンセントをむきだしにする

洗面台のコンセント出典:www.photo-ac.com

最近は回転式のコンセントも増えてきましたが、中にはコンセントカバーがついていない洗面台もあります。
コンセントがむきだしになったまま洗面台を掃除すると、水がかかり回線がショートする恐れあるため危険です。
洗面台付近にカバーなしのコンセントがある場合は、マスキングテープなどで養生してか掃除を始めましょう。

後悔しない洗面台掃除を

洗面台はこまめに掃除する場所だからこそ、小さな間違いが蓄積します。
後悔することがないよう、適切な方法で洗面台をピカピカにしましょう。

広告

著者

三木ちな

三木ちな

子ども3人の母、趣味は節約・特技は貯金のママライター。 お得情報にはつねにアンテナをはって、逃さずキャッチ。 ラクしながらお得に暮らすことがもモットー。

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告