「洗濯カゴ」にたまった“雑菌”の効率的な落とし方【知って得する掃除術】

家のこと

2024.02.09

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。洗濯カゴは、濡れたタオルや汚れた洗濯物などを入れるため、常に湿った状態であり、雑菌の温床になることがあります。普段忘れがちでそのまま使っている方も多いのでは? そこで今回は、ほったらかしで気になる雑菌や汚れを落とす簡単なお手入れ方法をご紹介します。

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「オキシクリーン」で一掃!洗濯カゴの雑菌や汚れをスッキリ除去

アメリカ版オキシクリーン

今回使用する洗剤は、主にコストコで販売されているアメリカ版のオキシクリーンです。

泡立ちが心地よく、洗浄力も抜群です。さらに、大容量なのでたっぷり使えます。オキシクリーンは40度から60度のお湯に溶かすことで、洗浄力が高まります。

そのため、お風呂上がりの残り湯を利用し、浴槽に洗濯カゴを一晩つけ置きして、ほったらかしでキレイにしましょう。

「洗濯カゴ」のほったらかしお手入れ術

浴槽に洗濯カゴをつける

夜のお風呂が終わったら、浴槽に洗濯カゴを入れます。お風呂の温度は約40度くらいですので、そのままお湯を利用しましょう。

オキシクリーンを入れる

浴槽の中に、適量のオキシクリーンを入れます。一般的な浴槽のお湯の量は約80リットルなので、オキシクリーン付属のスプーンで3杯から4杯程度入れます。

つけ置きする

お湯に溶かすと、オキシクリーンが泡立ってきます。オキシクリーンの洗浄効果は最大で6時間続くため、朝までこのままつけ置きしましょう。温度をできるだけキープさせるために、お風呂のフタを閉めておくことをおすすめします。

翌朝の状態

翌朝の状態がこちらです。

洗い流す

浴槽のお湯を抜き、シャワーをかけてしっかり洗い流しましょう。

タオルで拭き取る

最後に、洗濯カゴの水気をしっかり拭き取って乾かせば完了です。

夜につけ置きすれば、カゴの細かな部分もラクラクお手入れできる

キレイになった洗濯カゴ

浴槽を使ったつけ置きのお手入れ法は、カゴの細かな部分の汚れもスッキリ落ちます。

また、浴槽内もオキシクリーンの洗浄効果で一緒にキレイになって一石二鳥。オキシクリーン使用後は、浴槽もしっかり洗い流しておきましょう。夜のお風呂後につけておけば、翌朝シャワーで流すだけ。ぜひこの手軽なお手入れ法で、清潔な洗濯カゴを維持してくださいね。

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著者

aidog

aidog

5人家族40代主婦。youtuberとして活動中。YouTubeチャンネル『暮らしを整える わたしの習慣 / aidog channel』『暮らしを整える お掃除vlog』にて、簡単に取り組める掃除・片付け・まとめ買い・料理など家事全般について発信。ウタマロクリーナーやオキシクリーンを活用した掃除術が得意。

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