梅雨の「窓の結露」によるカビを予防する方法【知って得する掃除習慣】

家のこと

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2024.05.28

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。梅雨の季節になると、窓に結露ができてカビが生えやすくなりますよね。でも、ちょっとした掃除習慣で、カビを予防することができるんです。今回は、梅雨の窓の結露のカビを予防する掃除習慣をご紹介します。

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掃除習慣⒈「結露が出たら、乾拭きをする」

結露を拭く

窓に結露が発生したら、拭き取る習慣をつけましょう。カビは水分があると繁殖しやすくなります。乾いた布で拭き取ることで、カビの繁殖を防げます。とはいえ、こまめに取るのも面倒ですよね。

結露吸収シート

そこで、100円ショップに売っている結露吸収シートを利用するのもおすすめ。ただし貼りっぱなしにせず、定期的に交換をすることを忘れないようにしてくださいね。

掃除習慣⒉「こまめな換気を心がける」

窓を開ける

湿気を減らすためには、定期的に換気を行いましょう。新鮮な空気を取り入れることで湿度を下げ、カビの発生を防げます。

掃除習慣⒊「除湿機やエアコンの利用」

エアコンの利用

カビの発生には湿度が関係します。除湿機やエアコンを使って湿度を下げて窓の結露を防ぎ、カビの発生を予防しましょう。

掃除習慣⒋「窓の掃除をする」

窓の掃除をする

窓には結露以外にも、汚れやホコリが付着しています。これらがカビの栄養源となり、カビが繁殖しやすくなるのです。窓掃除のカビ予防におすすめなのが、アルコール除菌スプレーの「パストリーゼ」。カビの繁殖を抑える効果はもちろん、揮発性が高いため拭き跡も残りにくいのが特徴です。

窓のカビ予防を心がけよう

出窓の様子

梅雨の時期は窓に結露が発生しやすく、カビが生えやすくなります。そのカビがカーテンにつくと、掃除がますます大変になりますよね。快適な生活を維持するために、定期的に掃除や換気、除湿を心がけましょう。

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著者

aidog

aidog

5人家族40代主婦。youtuberとして活動中。YouTubeチャンネル『暮らしを整える わたしの習慣 / aidog channel』『暮らしを整える お掃除vlog』にて、簡単に取り組める掃除・片付け・まとめ買い・料理など家事全般について発信。ウタマロクリーナーやオキシクリーンを活用した掃除術が得意。

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